ハエの粘着シートのマスカピとモウ安心。
同じ場所で捕れ高を見てみた。
サシバエは通り道が狭い。
正直なところこの比較では、モウ安心側のほうが
よく通る方だと思っている。
芯芯の距離で30−40cmしか離れていないのだが。
こんなこともあってかサシバエ専用のモウ安心が若干よく捕れているような感じ。
マスカピを筒型にして縦置きするだけでもサシバエがそこそこ捕れ、
しかもシートを縦置きにするとホコリが付着(落下)しにくいので、粘着力が長持ちする。
マスカピは、通常シートを平面に置く使い方をすることが多いが、イエバエ系の方がよく取れる。
それでもいいのだが、平面に置くと我が家のような乾草をよく使うホコリっぽい牛舎ではホコリにより粘着力が急速に落ちていく。
しかし、マスカピを筒型にするのがちょっと面倒くさい。
平面1枚シートに粘着剤が付いているだけなので
保護フィルムをはがすと、1箇所止めるまで、置いて作業ができないので、これが意外と面倒くさい。
今日も取り替えようとしたとき、パッとひらめいた。
円筒でなければと思いこんでしまっていたが、
四角い筒でもいいのでは。と
四角だと、どこも固定せずとも最初に折り目をつけてフィルムをはがせば、
自立させてるので、両手でガムテープを貼って四角を固定できる。
マスカピを保護フィルムついたまま4つ折り
フィルム剥がして裏面に固定用のガムテープ、飛び出しは粘着シートののりしろ程度。
ガムテープの粘着面をマスカピのもう一方の端とくっつけ、
飛び出し部を折り返し接着し剥がれにくくする。
上下ひっくり返して、もう反対側も。
次は内側もガムテープで補強。
内側には2リットルペットボトルに水を半分程度入れ転倒や飛散防止の軸にする。
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