白痢治療+暑熱対策毛刈りのかずちゃん②子の昼の体温は39.3℃、子牛としての高めの平熱に戻った。
体温測定のついでに、経口補液300ml程度+昨日に続きレバチオ液20ml弱。
元気度は平常。よかった。
熱中症気味の体調不良かまたはその逆か、は分からないが、猛暑日になるような地域や換気(送風)の悪い牛舎では、生まれて間もない子牛の熱中症予防、暑熱対策をする必要がある。
我が家の牛舎は、送風はまずまずだが、毎年猛暑日になる地域で、送風してもその空気は30℃以上(舎内の温度計は35℃の時も)。
なので、生後2週間弱のふーちゃん子と生後4日目のたかちゃん②子の毛刈りをした。
毛刈りは家畜用バリカンで、ザックリと、時間重視で、2頭の保定、毛刈りで約1時間、きれいな仕上がりではなく、バリカン掃除手入れは後で。
2頭とも触るとジトッとした感じ(親の舐めや床の湿気の影響もあるが)、明日はサラッとしているかな?
昨日のみっちゃんの牛体水洗、シャンプーやコンディショナーのやすすぎ水洗後に、馬用手入れ道具の汗こき(水切り)を使ってみた。
牛用にも似たものはあるが、縦長楕円で、水を切れる幅が狭い。
馬用には、幅の広いものがあり、効率が良い。
今回の汗こきは馬具通販の有名店のオリジナル格安品。
コストパフォーマンスはまずまずだが、少しちゃっちいので、早く壊れれば、その評価は下がる。
汗こきは神戸(だったと思う)のN物産という馬具屋さん(通販もしている)のが、ダントツで使いやすく、耐久性もある。
N物産の汗こきは手作り感満載の汗こき部はステンレス、握りは塩ビパイプ、
形は横楕円形(他社でこのタイプはない)で順手、逆手で持ってゴイゴイこける。
値段は
前者の4倍弱かな?
今回、格安品を使ったのは、今のご時世節約とどの程度のものか知りたかったため。
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