過日、家畜改良事業団から31後期の検定途中経過が発表された。
まだ、頭数が少ないので、確定ではないが、
福勝鶴(福之姫ー勝忠平)という候補牛。
最近は、事業団で鶴がつけば、群馬畜試生産牛なのだろう。
まだ、候補牛なのに、令和4年後期の候補牛の中には父福勝鶴の牛が2頭いる。
福勝鶴は、BMS雌雄平均で10を越えている。
これだけでもスゴイが、
もっとびっくりするのが、枝重。
とんでもない。
スゴすぎて生時体重が心配。
事業団で見てください。
群馬畜試なのだろうから、事業団との関係を考えると当然選定前にゲノミック育種価を調べて、良い牛を検定しているのだろう。
個人的意見としては、
ゲノミック育種価は
安福久(美国桜も?)が絡んでいない牛はかなり信頼できるように思う。
福之姫産子は信じられないほど高い牛が多い(我が家でわかっているのは雌だけですが。)。
これらを頭に入れて、保留しないと、福之姫産子ばかりになり、安福久(美国桜も?)の絡んだ優秀な牛が消えてしまうかも。
我が家でも久絡みでゲノミック育種価そこそこもいますが、何でこんなに悪いの?という牛もいます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます