受審はゆりちゃん①(美国桜Xみーちゃん①(百合茂ー金幸ー平茂勝))でした。
得点は基本登録時の点数のままで84点ちょい。
講評で、私の頭に残っている内容
指摘は
栄養度、前躯は6程度で良いが、後躯は8の所もある。
私はゆりちゃん①のBCS位を目標にしていたのでショック。
蹄、蹄踵が薄いので、蹄の角度が非常に悪い→蹄が前伸びし易い。非常に。
良いところは
品位、とくに顔、被毛も良い。
体高が減点ない上限に近くあり、幅、長さ、深みも相応していて(非常に)良い。
金幸が入っているのが子の体型の良さの1因かも。(私は金幸が入っているとBMSがちょっと弱い気がする。と言ったら、審査員さんはBMSはもう来るとこまで来てしまっているので・・・。)
育種価情報をもらった。
BCACCB
シグマ値を見ると、
枝重はもうちょいでA、バラ厚はもうちょいでH(表記には使用されていない:上位10%の意味)。
BMSはほぼ平均、悪く言えばもうちょいでC。
育種価には分娩間隔も有り、A、シグマ値を見ると上位7%(楽々H)前後、育種価値は-15.4弱だ。
まだ、枝肉成績ですごいのは出ていないが、未判明の3頭(隆安国去、若百合♀、福之姫去)に期待したい。
来年は北美津久が生まれる。
メスなら保留候補。
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