昨日、みらいちゃんが、2産目を無事に大きな♂分娩した。
予定日から7日遅れ。
子牛の血統は、北美津久ー百合未来ー隆之国ー安福久ー百合茂。
みらいちゃんの母系は超肉質系、母、祖母、異父姉(父幸紀雄)がBMS12産子輩出。
体重は持ち上げて移動できなかったので45kgとした。
段取りメールから27.5時間後の16:39に駆け付けメール。
その後、すぐに足包が出てきたので、遅くならずに帰れそうと思ったが、そこから遅々と進まず。
19:15頃、直検の後、膣に手を入れ、両前肢の後ろに大きな頭があり、正常
体位を確認。
19:40頃2次破水。
19:48頃、ちょっと目を離したときに、スルッと分娩したようだ。
そのすぐあとに見つけて、上半身がスッポリ羊膜に包まれていて(@_@;)、慌てて膜を剥がした。危なかった。
みらいちゃん、初産のときも、
ほぼ同じ時間に分娩。
産んでから1.5時間ほど子にほとんど近づかず。
その後舐めてからは産んだ子が動くとを見て激興奮。
子を踏みそうで危ないので、翌早朝まで親子分離。
その後、両締め装着して、子牛に付き添い哺乳。
これを終えてやっと安心して任せられる親子関係に。
今回、2産目は、
娩出後、子牛は、みらいちゃんがガサガサ動いても踏まれにくい隅に移動。
みらいちゃんはしばらく子に近づかなかったが、、私が子をタオルで拭き始めると、よって、舐め始め、ちょっとずつ興奮気味に。
大きな子にしては非常に早く、娩出後約30分で立とうとし始めた。
そこから、心配の興奮が始まり、立とうとすると頭で押さえつけ。
危なそうなので、私が近くで威圧感でみらいちゃんを制御して、ときには親子に触って、見守った。
約1時間で乳首にたどりつき、まさぐった。
乳首をくわえようとすると1、2回蹴る仕草をしたが、なんとか我慢して授乳に耐えてくれた。
その後はすぐに安心して見ていられる状態になった。
そして、今日。
すっかり仲良し親子。
2週間天気予報はずーっとほぼ猛暑日、ほぼ熱帯夜。
なので、みらいちゃんの子を毛刈りすることに。
生まれて1日経たない子牛を毛刈りするのは初めてかも。
親子分離して、
超簡易モクシを付けて、ロープで支柱にゆるゆる保定だったが、いやがって転けたり、いやいやして首を振りながら動いたり、でなかなか刈らしてくれない。
家畜用バリカンはほんとのザックリで終え、その後は人用バリカンで、なだめながらチョコチョコ刈った。
なので、超虎刈り、スジになっていないのでモザイク刈り?
毛は短かったので、長さ1cmも刈っていないのかも。
刈る前
刈り終え
刈り終え
そのあと、親子合流、すぐにお乳を飲む。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます