鑿の柄付け職人の日常 !!

手道具存続の為に頑張ります。

体調管理 1

2015-10-23 07:04:06 | 大工道具

職人は「体が資本」って言います。
体調管理も立派な仕事。と父親からもよく言われてたことか。
病気で寝込んでも保障なしとも。

腰痛持ちの方は多いと聞きます。
二本足歩行にはつき物かと。
知り合いでもギックリ腰になった方結構います。


5年位前になりますか合わせ仕込が多くなってきて作業時に姿勢が変わってきた頃の事。
腰が固まった。前傾姿勢から戻らない。ついにビックリ腰か!
一旦しゃがんだら姿勢が戻るし腰も痛くないのでビックリではない。


ここで何をするか?ギックリになるのを待つのか・・・。
何事も経験者に聞くのが近道と色んな方に話を聞きました。



ギックリ腰実になった方意外に多い。四十重肩も。
子供が柔道をしていたので整体の先生が近くにいた。
ツボにお灸を据えてもらう東洋医学。


父親の肺ガンで色々調べていた頃に東洋医学をよく調べていた。
切って処置する西洋医学と時間が掛かるじっくり直す東洋医学。
食事療法も東洋医学。


また、整体の違い先生を2名知っていたので話を伺った。
そこで得たヒントが体操であった。


知り合いが1人の先生の所に腰痛で通院している友人に聞くと診察2時間のうち1時間半は体操らしい。


ある鍛冶屋さんも年1回はギックリ腰になってたのがここ10年位なってないとの事。
体操して開脚で頭がつくようになった。とか。


その方の紹介で体操教室(週1で夜2時間位)に通う事になりました。
3年ほどすると猫背がシャキッと伸びてるのに気付き股関節が柔らかくなって腰も楽で肩も全然痛くない。(体操で回していた時は少し痛かった)


病院では「年相応です!」って言われるだけでしたが・・・。


お聞きした鍛冶屋さんがギックリ腰になりました。聞きますと今までのギックリと全然違い寝込む事も無かったようです。


これは続けていこうと思ってます。






コメント
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