サグラダ・ファミリアに秘められたガウディコードの謎

スペインのバルセロナにある天才建築家ガウディの代表的な建築物、サグラダ・ファミリア。サグラダ・ファミリアには「ガウディコード」と呼ばれる暗号が隠されているのはご存知か。
「受難の門」と呼ばれる門に、魔方陣ともいうべき数字版がある。3つの数字列、もしくは隣接した4つの数字を合わせるといずれも「33」になる!
画像©深月ユリア
また、「信仰の門」には受胎告知を受ける聖母マリア像があるが、その上に、大天使ガブリエルの右の手のひらがあり、そこに目が彫られている。さらに、サグラダ・ファミリアの所々に「M」の文字が刻まれている。
お気付きだろうか? それらは、秘密結社フリーメイソンのシンボルを表しているように思える。33はメイソンで最高の位階であり、カバラ数秘術でもマジックナンバーと呼ばれる。また、イエスの生涯も33年であった。「右手のひらの目」は言うまでもなく、「万物を見る目」とそっくりである・・・(この続きはこちらから)

