メキシコのジャングルで発見された、18kmにも渡る『マヤ文明の街道』
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メキシコにて、この度考古学者らがジャングルの中に埋もれた「2つの都市を結ぶ主要な幹線道路」であった道路を発見して話題になっている。
メキシコのユカタン州プウク地方を通るこの街道は、西暦700年に成立。かつて繁栄していたマヤの都市ウクスマルとカバを結んでいたもので、西暦950年頃まで、少なくとも250年間は使用されていたと考えられている。
発見したのはメキシコ国立人類学歴史研究所(INAH)の考古学者らの研究チームで、LiDAR(ライダー)センサーを搭載したドローンを使って約1.9平方キロメートルのジャングルでスキャンを行った…(続く)
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