クラシック好きです

交通事故でC3.C4の四肢麻痺になって
障害者施設から在宅生活に戻れた日々の出来事

裁判官が私が在宅介護を始めないであろうと考える理由

2012-06-18 08:36:31 | 裁判
これから話すことは私の恥であり
これまでほとんど触れなかった家族の話が中心になります
この事で動いてくれた同級生の司法書士には完全にだら(あほ)呼ばわりされた話です

■裁判官は裁判途中で先に下ろした自賠責保険4000万円があるのにどうして在宅を始めないんだ?

という発言を弁護士が聞いていたらしい
そんな話があるなら私に直接聞いてくれればええじゃない?
いまだに直接聞かれていない裁判官の印象ですが
でも4000万では在宅は始められないという世間一般の常識が通じないのが裁判らしい

【4000万円の行方はどうなったのか?】

微妙な家族の話なので事故前から話します
私と元妻は婚前時一度だけ喧嘩したことがあるだけで
その後離婚するまで一度も喧嘩したことがありません
喧嘩の理由は妻の宗教とのつき合方でした
わたしは無信教なので仏壇も神様も興味ないので新築予定設計図には仏壇はありません

ある時(結婚前)
妻「宗教と向き合うことが幸せをつかむ唯一の方法」というので
わたし「バッハの音楽は世界中の人を幸せにしてくれる、音楽聞くだけでええ」

このやり取りだけで喧嘩になったので
それ以降は宗教に関して触れないことにしました
その宗教は日蓮正宗で法華経こそが正しく他は邪宗だという
何となく攻撃的に感じる宗教ですが
結婚後も週末はせっせとお寺にかよう妻なので
私はつまの宗教活動にはノータッチでのんびりバイクライフを楽しんでいました。

そんな妻は何にお金を使っているのかいつのまにか多重債務に陥っていたようで
最初聞いた金額が200万前後だと言われたので
車買うより安いというバカな納得の仕方をして
その当時私は音楽製作のスタジオ製作のために先行投資してた頃で
それが終わったら債務の返済手伝ってあげるよという軽い感覚でいたのがまちがいで

次に泣きつかれたときは債務が600万以上ということで
どこでなんのための借金なのだと追求しなかったのが悪いのでしょうが
彼女の借金返済するために始めた新しい仕事の職場に向かうときに
交通事故で四肢麻痺になったのがこの裁判のきっかけです

交通事故後ICUにいるころ私は吐血したり
ハローベストつけられたり頭に床擦れ作ったり
かなりのストレスを感じていたのだと思いますが
そんな状態の私なのに

妻の借金が気になるのでどうしたかと聞いたところ

私が元気な頃は「宝くじでも当たらなければ借金がなくならない」といっていた妻が
「yozameさんが退院するときには返済が終わってる」と私の生命保険を?
あてにしているかのようにしていわれたのが離婚を決意した原因です

まだハローベストしていたかもしれない頃に離婚手続きに入り
一年以上民事裁判で養育費と慰謝料を支払うことで離婚が成立
いまだに月に8万円ですが支払っています


■離婚後実家を出ていく二人ですが息子は中学生になると不登校になったらしい

年に1・2度程度しか顔を出さない息子なので何がどうなっているかわかりませんが
そんなプライドの高い元妻の経済状態で生活するのが難しいことは明白なので
私は前出の司法書士にお願いして彼女の破産宣告の手続きをとってもらいながら
離婚調停を同時に始めていました

結局多重債務はなくなりかなり精神的にも経済的にも生活は楽になったと思われるのだが
そんな頃の息子の気持ちはいまだに聞いたことがありません

父親の葬式の時に息子を迎えにいったとき息子が住んでいるところを
アルファードに乗ったまま見たところ工事現場の古いプレハブのような家でした・・・

以上のような経過を元に

【4000万円から】

登校拒否の原因と思われるどん底の生活を解消させるために
中古の家をネットで検索してみつけ
付き合いのある瀬口不動産に間にはいってもらい
シティハウスさんにリフォームにはいってもらい
二人に賃貸月3万円で貸し出しました
以前のプレハブで5万円で借りているという話も本当かどうか?

実際引っ越しした当日から
一切学校にいかなかった息子が学校に向かったそうで
しばらく週に2回程度いくようになり
現在中3ですが先週甥の結婚式を私の代理で出席してもらったら
私の兄と部活動の話をしていたようで
法事の時よりは元気になっているようです

うる覚えの金額ですが

中古住宅800万円
リフォーム代400万円にてオール電化
ちょうど車が壊れたということで中古の車一台65万程度

それに
新築予定地の土地造成費用に
1200万苑程度

転がってきた話ですが私が建築予定地を購入したために
特殊な状況で死地となってしまった隣の雑草地が地主の方から坪1万程度で
買って欲しいと言ってきたので600坪前後を買い取りましたので
果実がなる木のはなしや
桜を植える話が出ていました

息子に使った以外はほぼ
在宅に向けての準備に使ったのは間違いありません
中古住宅購入の話は友達にはバカにされますが

やはり
私ってバカですか?

yozame
コメント (2)
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川の底からこんにちは

2012-06-18 08:35:53 | 映画
2009年

監督石井裕也

満島ひかり
遠藤雅
志賀廣太郎

駆け落ちで東京へ出て5年
彼氏とは別れ派遣社員生活している主人公に
小さい娘をつれた男が勝手に恋人に
田舎の父はしじみ工場を営むもじり貧状態
そんな田舎に危篤の父のために一人娘の主人公が帰って

満島ひかりっていうこの名前を覚えていて
きっと印象に残っている映画に出ていたんだろうとおもって
映画を見るがさっぱり覚えていない

しじみの新しい音楽聞けるまで
映画の7割りは人間の最低な面しかとらえていなくて
至上最低の映画と発言しようと思ったが

最後の辺りでごまかされて
納得させられました

題名が「川の底からこんにちは」は「地獄の底からこんにちは」と同じ意味で
内容もにているので
私の発言もしみったれた発言に聞こえているんだろうなとおもえました

しっかり前向きに歩きましょう

yozame
コメント
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