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ハイメ・ラレード
Disc25
1) ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調Op.108
2) J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番 ホ長調BWV.1006
ハイメ・ラレード(ヴァイオリン)
ウラディーミル・ソコロフ(ピアノ:1)
録音:1959年11月、ニューヨーク、スタジオ”B”《★世界初CD 化》
ピアノのウラディーミル・ソコロフはWikipediaでも出てこないピアニストですが
ロシア圏にはまだまだ世に出ていない演奏家がたくさんいそうですね。
ハイメ・ラレードのブラームスとJ.S.バッハですが
教科書のお手本のように緻密に間違えのない演奏です
ピアノで言えばアシュケナージの演奏路線ですが?
ヴァイオリンの音色はストレートに聞き手に向かってきます
まやかしのないしっかりしたテクニックと表現力
そんなスッキリした演奏のようです。
柿島秀吉