スビャトスラフ・リヒテル リストピアノ協奏曲
Disc44
● リスト:ピアノ協奏曲第1番、第2番
ロンドン交響楽団
キリル・コンドラシン(指揮)
録音:1961年
● ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第10,19,20番
録音:1963年
この頃のスビャトスラフ・リヒテルは何弾いても素晴らしいのでしょうか?
リストの協奏曲なんて普段それほど聞くことのない曲ですがBOXで一枚ずつ聞き流してると心を惹きつけられる演奏が普段聴かなかったリストの協奏曲だったりするのはこれまで聴いてきた演奏の中に良い演奏がなかったためかもしれません!
指揮者に詳しくありませんがロシアの指揮者コンドラシンは時折素敵な演奏を聞かせてくれてるようです。私の少ない知ってる指揮者の中で五本の指に入るかも(10人もいえないかも)
リストと言えば
BOXの
Disc43
● シューマン:ピアノ協奏曲イ短調
ワルシャワ国立フィルハーモニー交響楽団
ヴィトルド・ロヴィツキ(指揮)
録音:1958年
● シューマン:序奏とアレグロ・アパッショナート Op.92
ワルシャワ国立フィルハーモニー交響楽団
スタニスラフ・ヴィスロツキ(指揮)
録音:1959年
● リスト:詩的で宗教的な調べ S.173~第7曲
録音:1958年
● リスト:ハンガリー幻想曲 S.123
ブダペスト・フィルハーモニー交響楽団
ヤーノシュ・フェレンチーク(指揮)
録音:1958年 Disc44
このハンガリー幻想曲S.123を聴いた時
ピアノの音色が枯れ果てた音色なのですがものすごいテクニックでリストの再来と言われる理由がわかったかもしれません。
この時のピアノの音色は他の演奏家!
シラフの録音で聴いたことがあるような確かな情報ではありませんが。
スビャトスラフ・リヒテルって本当に素敵なピアニストですね。
柿島 秀吉