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交通事故でC3.C4の四肢麻痺になって
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スビャトスラフ・リヒテル チャイコフスキー ピアノ協奏曲

2018-12-20 12:09:09 | クラシック音楽


スビャトスラフ・リヒテル チャイコフスキー ピアノ協奏曲

Disc45
● チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番

ウィーン交響楽団
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
録音:1962年

● ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第響楽団
スタニスラフ・ヴィスロツキ(指揮)
録音:1959年

四肢麻痺になってからはCDの解説書はほぼ見ることがなくなったので他人の評価や録音された背景など知ることなく何気に聞くことが多くなりました。
BOXの場合曲名と指揮者演者にいつ頃の録音か程度が知ることができるのと名盤の場合検索すればそれらしい情報を得ることができます。
せめてスビャトスラフ・リヒテルを順に聴いてる時ぐらい彼が何歳の頃の演奏でどのようなせいかつをしていたのか!
その程度の情報は得て置きたいとWikipediaを眺めつつ情報を得ようとしています。

どの様にしてカラヤンとの演奏が決まったかは知りませんがチャイコフスキーのピアノ協奏曲としては基本的名演の1つに取り上げられるのは間違えありません、数多くの演奏家がいますからそれなりに素晴らしい演奏を聞かせてくれると思いますが、ラフマニノフのハ短調にしろお手本になる名演であることは間違いないと思います。

カラヤン指揮のチャイコフスキーピアノ協奏曲は隅々までコントロールされているのは当然としピアノとの掛け合いも譲るところ譲りかぶせるところはしっかり被せそんな問いかけにリヒテルは一歩も引かずに目標に向かって音楽を構築しているのが当然とは言え本当に素晴らしい。

柿島 秀吉
コメント
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