脊椎損傷障害者『心のつぶやき02』
【社会に何の役にも立たない私のような障害者はこの世から抹消してしまえ!】
などと言う間抜けな介護士の書き込みがあったりしますが
実を言うとそんな意見に私は賛成したりします。
四肢麻痺で生き続けて何を楽しめば良いのでしょうか?
まだ目標があったときはそれに向かって完結するように障害者なりに動いていましたが、福祉の世界をもっと健全にしたいと私のような障害者がどれだけ叫ぼうが誰も耳を貸してくれません。
ここ最近は漫画の『キングダム』が出版されるくらいが楽しみかも
音楽を聴いたり映画鑑賞したりテレビを観たり普通のことはできますがそれらのことでは社会に何の役にも立てません。
社会に役立っていないと言うことで社会から抹消されることと、自ら山にこもって社会と関係をたって生活してることは別の話だと思いますし、家族の愛情に包まれている障害者や病人も抹消される条件から外しても良いと思います。
身寄りのない障害者がこの世から消え去ることが日本の税金対策の役に立つと言うなら寝たっきりで役に立たない病気の人もそうだろうしもう少し広げて家に閉じこもっていて働かない人もこの世から消えると福祉に回す税金が減ること間違いなし!
これからの日本を考えた場合無駄に長生きしてる年寄りや病人に障害者はあっさりいなくなると日本のためになるのかなって考えたりしてます。
ただし
私自身は『キングダム』が完結するまでは楽しみが残っているので
それまでは生きていようと思ったりしてます。
柿島秀吉
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます