クラシック好きです

交通事故でC3.C4の四肢麻痺になって
障害者施設から在宅生活に戻れた日々の出来事

脊損身体障害者の考え事7

2011-08-22 07:18:20 | ふと感じること
交通事故で脊髄損傷で障害者支援施設に閉じ込められていますが
嘆いてばかりいられません
今できることは今なさねばなりません・・明日に残したくありませんが
行動に移せないときはもっと考えなさいと言われてることにしています

■自分がどのような状態であろうがポジティブに考えましょう

思い通りならない身体で
思い通りならない障害者支援施設で
理解力の低い職員が揃っている

そんな環境ですが
生かされていることに感謝し
抜け出す喜び体験できるのだろうと

■あさF介護士にギョウガイにされて「大丈夫ですか?痛くないですか?」

「・?」質問の意味がわからず・・・

いつも聞かない質問されしばらく考えるも???
顔をながめると
普通にからだのことを聞いているらしい

「身体は24時間痛いが・・人に言っても無意味だと思います」
「前にもいったようにギョウガイで寝ててもお腹や胸周りに
お相撲さんが乗っかってる感じだし、横になってても楽ではないし
わたしの場合車イスに座っているときが一番楽、
ただし肺活量の少ない脊損は起立制低血圧で苦しい人もいると思う」

などと一通り説明はしたが
頭には一切入っていないだろうと思われる

肺活量は1000cc以上あると
脊損でもある程度元気な生活を送られると思います
皆さんいかがでしょうか?

■自分のことは計画立案できますが一般の人とは話がずれるのかも

もともと元気な頃から
人に相談したりしないで自分で自分のことを決めて行動してましたから
相談すること自体間違いなのかもしれません

自分のことは自分で決めてた元気な頃のように
障害者の現在も自分のことは自分で決める!
それでいいのですが
元気な頃より失敗出来ないので慎重にならざるを得ないですね

一度は止めてくれる人がいるとさらに深く考えられるのだと思いますが
今はそれらを一人でやらないといけないのを忘れてはダメですね♪


yozame
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