タヒチ旅 行記 20070515-22(モーレア島)2
水上コテージ 部屋食もあり
ホテルは「シェラトン・モーレア・ラグーン」、夕食は「ポリネシアン・ショー」があったが取り立てて素敵と言うほどのものではない。
宝塚のミュージカル「南の哀愁」のショー場面の方が余程グー。水上に木材のみを使って建てられたコテージの内部はホテルと何ら変わりなく波の音にも煩わされず熟睡。
日本との時差は19時間だから、日付変更線を越えて5時間早く夜が明ける。並び立つコテージの間から、遠くに波立つ珊瑚環礁を背に朝日が昇る情景はとても印象的だった。
16日は島内半日観光。大型団体が少なく道路事情もあってか中、小型のバスが殆どでグループや家族連れには丁度いい。
今年は山派の僕としては海派に転じたくらいバリ、八重山に次いでのタヒチ。でも本来は火山島なのでモーレアには1200m位の山々やジャングルもあり、まずベルへデールの展望台へ。
現在でもポリネシアの人々の信仰の対象の一つである、ロウティ山やクック湾等が遠望できる。後クック湾沿いで小休止。パイナップル工場やタヒチ島を遠望する展望台を経て昼食のためにインターコンチ・ホテルへ。
勿論ここにも水上コテージがある。何でも水上コテージはタヒチとモルディブにしかないそうな。モルディブを経験済みのばばさん曰く「タヒチの方が上」だとか。
ホテルではイルカショーもやっているが、時間外なのでイルカは水面にチラチラと目を出す程度。午後はフリーだってけど、腹具合が悪かったので部屋で休憩したりで泳がずのんびり、ゴロゴロと過ごしたがこれもグー。
黎明のモーレア島
青い海に白い海と豪華客船
部屋の中らもガラス越しに水中が見える
お互いに朝食前
ベルベデール展望台
トンガリ山
モーレア島からタヒチ島遠望