8日に訪問者数83、閲覧数99と3桁にあと一歩に到達し舞い上がったが、10日に訪問数は83名で同じながら閲覧数が104と初めて3桁に到達。ご覧下さった皆様感謝です。単独で「宝塚」関係の記事を書いて3桁は、やはり宝塚カテゴリ-の閲覧者が多いのかも。そう言うジジも宝塚関係のブログを2件、ほぼ毎日拝見しています。
ジジは宝塚フアンだと言っても月に何回も見たりしないし、特定のスターの熱狂的になフアンでもない。戦後直ぐの花組公演から見始めたからフアン歴だけは長いけど、書いてること自体は平凡でスミマセン。宝塚は世界的にも稀有な独身女性だけの劇団でそのユニークさでは稀有の存在。
又一貫した学校制度で訓練を経た素人集団から商業的に成り立つスターを排出すると言う制度も素晴らしい。男役の存在が特にユニークとは歌舞伎と言う文化がある日本としては思わない。フアンの方々,宝塚の名作って女性が主役のモノが多いと思われませんか。男役が主役ではあるがストーリーはオンナ役でないとドラマティックな展開が見られないのは自明のこと。
で最近残念なのは歌えて、毅然とした女役が主役と言う新作演目が少なく、それに耐える娘役が育たない。勿論宝塚は男役で商業的に持っているので重用されるのは当然だが、女役(娘役)は寄り添う添え物であってはならず、あくまで男役の対極にある立場という事を劇団もフアンももっと考えるべきではないでしょうか。
100周年を越えてさらにふあん層を広げ(平日の客席は中高齢者で花ざかり)飛躍発展するにはまず演目が面白くなければならず、女役が大活躍する演目が大切だと思います。それと「歌劇」とうたう限りもっと歌唱力の向上が望ましい。男役は作った声で無理して歌い、それに合わせて女役も不自然な高さで歌ったり、セリフを喋ったりするのは宿命だとは思うけれど矢張り歌詞がはっきり聞こえて物語を進められる歌唱力は特にミュージカルでは大切ではないかと思います。
最近は作者も随分若返って来たように思いますが、是非伝統は大切ですが殻を破る勇気も持ってもらいたいですね。ダンスだけでなくもっと歌のレッスンを。それと又あの振りとかと思わないようにOB振り付け陣ももっと勉強して欲しいですね。自分では何もできないのに文句だけ一人前のジジの繰り言どうかお許しを。Takaraduka Forever!