akagera,nonokarmy,fumi-bow,14190456さん「イイネ」どうもアリガト。light77さん「役立った」Thanks.
山派のジジは日本の風景では「上高地(神垣内)」がダントツで一番好き!正面に雪を頂く穂高岩峰群の連なり、清流No1の梓川の流れ、大正池越しに見る穂高連峰や焼岳。どこをとっても絵になる風景ってそうないです。初見参は昭和37年、以後何回か行きましたが、残雪の芽吹きの頃は実は今回が初めて。心配していたお天気も一応「晴れ」マークに変わり5月17日、7,50分発のバスで出発、平湯温泉経由で14時半頃到着。
残念ながら快晴ではなくて高曇り状態、雨の心配はなく寒さも感じないくらいでまず良しとしましょう。到着時間が遅めだったので最近どこでも遭遇する賑やかな中国軍団も数少なく静謐が保たれていたので一安心。自由時間が1時間半しかない中、河童橋を渡り梓川右岸沿いに少し進んだビューポインントでチョット一服。
直ぐに左岸沿いの正面に穂高を眺めて写真が撮れる静かでお気に入りの小梨平キャンプ場へ移動し、ベンチ(があるのがお気に入り)に腰掛けて眺めたり撮ったり。あっと言う間に時間が過ぎました。穂高岳のてっぺんは雲に覆われていましたが、芽吹きの始まるカラマツやシラカバなど亜高山帯の樹木や少しだけ高山植物も散見されて満足。「もう思い残すことはござらん」の心境でした。
そこからは一路安曇野白馬八方に移動、こじんまりしたペンション風のホテルで一泊。窓にカーテンが引かれ洗濯ばさみで止めてある。???と思い開けると目隠しのシールが張られている。???と背伸びしてみた眼下に広がる光景は何と「お墓群」。
まあ地元の仏様に守られて寝ていると思えば良しとしました。一つ問題が、暖房オフにしても何故か兎に角暑い。おまけに冬布団がどっしり。探して毛布を見つけそれだけで何となく就眠。歩いた距離が1.1万歩、移動距離が約500km。アアシンド。
釜トンネル抜けた さあ イマドキ 上高地だ
大正池越しの穂高連峰の雄姿
白樺はまだ芽吹いていないみたい
河童橋越しに見える焼岳
梓川右岸から見た河童橋周辺
梓川右岸沿いから見る穂高連峰
日本一の清流 梓川を前景に穂高連峰と明神岳
カラマツの芽吹きが始まっていた
高山の花も咲き始め
可憐な二輪草でしょうか
キャンプしている人も散見
キジか山鳩か?
小梨平から見る穂高連峰A
B
C
振り返りつつ サヨナラ 穂高君
「もう思い残すことはござらん(宝塚忠臣蔵の最後のセリフを借りた)」