大相撲初春場所で優勝した大関豊昇龍大第74代横綱として誕生。力強いスピード感のある横綱を期待。日本相撲協会は29日、東京・両国国技館で3月の春場所の番付編成会議と臨時理事会を開き、大関豊昇龍(25)の横綱昇進を満場一致で決まった。
東京・台東区の立浪部屋では協会からの使者を迎えて昇進伝達式が行われ、口上では大関昇進時と同じ「気魄一閃(きはくいっせん)」の四文字を入れ、看板力士として〝初志貫徹〟の気概を示した。新横綱豊昇龍(立浪)が30日、都内の部屋で綱打ち、横綱土俵入りの練習を行った。
横綱が締める綱を作る「綱打ち」は午前9時過ぎから開始。平戸海、御嶽海、狼雅ら立浪部屋が所属する出羽海一門の関取衆が集結して綱を編み、11時前に完成した。豊昇龍の体に合わせて綱の長さ、形を整え、11時半ごろに出来上がった。全長およそ4m、重さ約8キロという。
綱を初めて締めた豊昇龍は予想以上のきつさに思わず笑顔。「横綱は重い」と漏らした。31日に行われる土俵入りの練習では武蔵川親方(元横綱武蔵丸)の指導を受け、15分ほどで流れを掴んだ。親方は「四股が重い。せりあがりがきれい。覚えるのが早いよ」と語った。
レヴェル38へあと一息 86%到達
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メダル ゲット
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