12・09 nogappaさん「役に立った」と思ってくれて嬉しいねアリガト。ユニークな書き込みや画像イイね。nase-daionさん「イイネ+応援」下さりアリガト。mama1804さん「イイネ+続き希望」頂きアリガト。aoy,bellsanさん「イイネ+応援&続き希望」いつも心にかけて下さり感謝です。
12・10 baggio10,yukio3016さん「イイネ」で応援感謝です。goohanasakuさん「イイネ&続き希望、役に立った」毎日の更新ご苦労様です。それにしてもよく次々とお店開拓されますね。それと胃もお丈夫みたい(失礼)。nzwmekさん「続き希望、役に立った」特に役立ったと言われると嬉しいです。アリガト。lightさん「イイネ&応援&役に立った」毎回お世話になります。アリガト。Again lightさん「イイネ+応援&続き希望、役に立った」と豪華4本立ても頂き感激。asu-naroさん「応援&続き希望、」頂きました、アリガト。yosshy4-0131さん「確か初イイネ+応援」ですね。これからもヨロシク。carin03さん「初イイネ&フォロー」下さりウレシイネ。早速こちらからもフォローさせて頂きました。どうかこれからも( `・∀・´)ノヨロシクです。
12・11 keisclinicさん「初イイネ&続き希望」と「フォロー」頂きました、アリガト。こちらからもフォローさせていただきました、これからも( `・∀・´)ノヨロシクです。feliceさん「イイネ+応援」遠くから?アリガト。baggioさん「応援」頂きましたアリガト。sumimojimintさん「応援&続き希望」頂きました、久し振りのお出ましですね。お元気でなによりです。hataさん「イイネ+応援&続き希望」アリガト。いつも簡潔かつ秀麗な画面タノシミニ拝見してます。goohanasakuさん過去ログ「魔界転生に続き希望」、「私はマリアカラスにもイイネ+応援、続き希望、役に立った」と豪華4本立てで応援下さり感謝です、bookookさん「イイネ&役に立った」と言われて嬉しいね、アリガト。asu-naroさん「イイネ&役に立った」と言われると嬉しいです、アリガト。3852hmさん「イイネ」下さりアリガト。
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12・13 fool1934さん「イイネ」で応援アリガト。atelier-kawasemiさん「イイネ&続き希望」いつも応援アリガト。城崎堪能されましたか?kmkmso27ykさん「イイネ+続き希望」で応援アリガト。大勢の皆さんの応援に応えてやっと「続き」書きました。ご覧ください。
やっぱり ニューヨークはイイネ(旅行記)20191106‐13 ③-2
11月9日(土) 今回のツアーの目玉がこの日。世界三大歌劇場と言われる内の一つ「メトロポリタン歌劇場」で世界三大テナ-の内の一人と言われる「プラシド・ドミンゴ」さんが出演するプッチーニ作曲の「蝶々夫人」を観る日
だったのだが、まず肝心のドミンゴ氏が数か月前に大昔のセクハラの疑いで、ある女性から訴えられた事からメトの総監督の座を辞任し、従って出演予定が降板の羽目に。劇場は中々立派なのに残念でした。 でもプッチーニの音楽は良かったです。
元々主役のテナ-でピンカートン役ではなく、その友人のバリトンのシャープレス役だったのでジジはあんまり不満ではなかったが、やはりこれが原因で8名の方がキャンセルされたとか。まあ流石に世紀のテナーさんも78才と言うお年だからからかテナーではなくバリトンでの出演は仕方が無いのかなと思ってました。
むしろジジは当初の予定が「夜」の公演だったのに、「マチネ-」公演に変わったことの方が不満でした。と言うのは9日が夜まで自由行動日だったので、自分で午前はテロで壊されたWTCの跡地「グランド・ゼロ」へ行ってみたかったこと。そして午後からロックフェラーセンターの展望台に上がって夕景を見たかった予定が崩れたこと。
マンの悪いことに当日の主役ピンカートン役のアンドレア・ガレさんが急病で休演、おまけに代役が蝶々夫人は初出演で、オペラの主演も初経験と言うブルース・スレッジさんなる方が出演とか。主役の蝶々さんは東洋系のへー・ホイさんが地方公演を含めて経験がるのでまあ何とかなるでしょうと思って開演を待ちました。
メトは25年前くらいに来た時も演目の「真夏の夜の夢」が新演出とかで背広や今風のドレスで演じられ装置も簡単でガッカリした経験があります。でプレイビルを見ると演出、装置、照明は欧米人らしき名前ですが、衣装は東洋系の名前でした。以前ドイツのベルリン歌劇場で見た蝶々さんもひどい演出で辟易したことがあるので今回は果たして?
演出,脚本で良かったのは、第一幕オーバチュアと第二幕の間奏曲の演奏中、物語の荒筋をダンサーによってモダンバレエ風に見せたこと。これは日本でも見たことが無い演出でした。それと蝶々さんの子供役に子役を使わず、パペットを黒子が動かして見せたこと。
又舞台前面からホリゾントまで舞台には一切屋台の組舞台は置かず、歌手の出入りや舞台転換はふすまや障子を模したスライド式の建具を黒子や歌手が自分で動かして表現した事。もう一つホリゾント前に10段くらいの階段を置きそこからも歌手やダンサーや黒子が出入りすることで場面転換がとてもスムーズだったこと。
ホリゾントの照明が場面変化や芝居の内容、時間の経過に合わせて刻々と変わる事でビジュアル的によく時系列が判る演出。黒子風ダンサーが丸や長提灯、それも日本の歌舞伎で使うような本式のもの、を使って芝居や転換の場面で変化を付ける事。
最大の見せ場である蝶々夫人が自害するラストの場面は白い打掛を模したようなチャイナ風ドレスに真っ赤な帯を太く締めて、絶唱の後その帯が解けて、黒子が斜め前後にサッと引き延ばすと血潮の流れるイメージとなり、同時に舞台の照明もホリゾントも赤い照明で彩られてとても印象的な幕切れとなりました。
残念だったのは背広姿はまあいいとして、日本人らしき坊主役が神主さんみたいだったり、全体的に日本人役がもう少し日本人スタッフを入れてそれらしく見えればよかったが何となく滑稽で残念でした。特にひどいかったのは前奏曲で20人くらいのコーラスらしき女性の衣装。よく見えなかったがヒールはいてたみたい。
辻村ジュサブロ-も立つ瀬がないような、趣味の悪い極彩色のチャイナ風ドレスに、ベルトみたいな帯をしてカツラが張りぼての黒髪。まるでチンドン屋が一斉に出て来た見たいで他は結構よい場面もあるのに残念でした。良かったのはチョット現代風の演技だったが、ドミンゴ氏の代役の領事シャープレス役のピエロ・フレッティさん。
映画やミュージカルの経験があるらしいが、歌唱も軽やかで良かった。主演の臨時代役で俄か仕立ての主役ピンカートンのブルース・スレッジさん、太目で老け目で歌唱も良くなく影が薄かった。文句ばかりでごめんなさい。ご難続きの蝶々夫人、$271は半額にして欲しかった。
終わって夕食がつかないので現地ガイドさんに聞いて2番街まで行き小さな中華屋さんで中華海鮮ラーメンを頼んだら「麺を選んで」と言われた何の事か分からずキョトンとしていたら、メニューを持ってきた。そこには7種類もの麺の名が書いてあり、驚いたのはうどんやスパゲティまであった事。結果イエロ-ヌ-ドル(中華麺)で決着。野菜とス-プ味はいいが、海鮮はエビだけで後は全部練り物でした。ニューヨーク最後の夜の街をトボトボ、ノンビリ歩いてホテルまで帰り着きました。と言うオハナシ。
リーンカーンセンタ-です
メトロポリタン歌劇場正面です 以外に簡素な外観でしょう?
でもエントランスのデザインと色彩が素敵 一応セキュリティチェックもありましたがいい加減なものでした。
シャガールが渡米して描いたという壁画
客席は重厚と言うよりモダンです
リング席も開放的
シャンデリアもシンプル豪華?A
B 周りの小シャンデリアが開演が近づくと上に上がる仕掛け
慌てたのでピンボケですが 蝶々さんのアンコール 渡辺直美さん似と言えば感じが判るでしょうか?
アンコールで勢ぞろい
まあオペラに比べて超貧弱なその夜のディナー 海鮮ヌードルです。でも11$で美味しかった。
蝶々夫人(Madama Butterfly)
芸者さんか花魁さんか すごい衣装でしょう?
参考 判るオペラ情報館より
蝶々夫人 |
|
【作曲】 ジャコモ・プッチーニ(1904年) |
【時と場所】 1890年代、長崎 |
総てに於いて羨ましい限りです。
ニューヨークでオペラを見る事。それもメトロポリタン歌劇場です。
本場のオペラと言っても今回は色々と騒動があり、大変だったですね。自分もドミンゴ氏がセクハラで話題になった時、魔女狩りとしてアップしました。
羨ましい事を箇条書きしてみると。
一度もお邪魔したことが無いニューヨーク。
一度も見たことが無いオペラ。(日本公演は超高いですから。でも、一度はオーケストラピット越しに演じられる歌劇を見てみたい。)
歌劇に対する知識も豊富なのも羨ましいです。
総てに於いて、羨ましいです。
羨ましいだけでは、いけないと思いつつも行動力も羨ましいです。
海外では一度だけ、勇気を出せば機会はあったのですが。戻ってきてしまいました。
行動力に乾杯です。
私はいつもこの映画版を観ています。この蝶々夫人も
2020年2月初旬に見る予定です。(数ヶ月遅れでしょうか)
最近のMETは新作や新演出などもあり昔のオペラとは違うものがたくさんあります。演出家、監督、劇場、指揮者、配役によってずいぶん違うので、同じ作品でも毎回楽しめます。
超羨ましい