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宝塚観劇(花組公演)TJ

2024-10-11 10:08:40 | 宝塚・その他の劇場観劇記 & TV

すっかり秋らしい空気に包まれ何だか元気が出てきました。9日は4月の月組観劇以来6ヶ月ぶりの花組公演観劇でした。初めて宝塚を見たのが花組で越路吹雪さんがトップスターでビビビッ!と来てフアンになり今でも花組は好きな組です。ダンスシーンが多いショーが好きなので退団した柚香光さんを応援していましたが今回は2本立て公演、新トップの永久輝せあさん、星空美咲さんのお披露目公演でした。

宝塚大劇場へ続く「花の道(春は桜が満開に)」

正門を入ると大きな看板がおで迎え 来月は月組公演です。

トップさんのデカイポスター なお 専科スター 凪七瑠海さんの退団公演でもあります。

演目は(宝塚公式HP参照)

1 花組公演三井住友VISAカード シアター ファンタジー・ホラロマン『エンジェリックライ』作・演出/谷 貴矢
2 三井住友VISAカード シアター レヴュー グロリア『Jubilee(ジュビリー)』作・演出/稲葉 太地
 

三井住友VISAカード シアター ファンタジー・ホラロマン 『エンジェリックライ』作・演出/谷貴矢 

天界一の大ホラ吹き、天使アザゼル。類まれなる美貌と聡明さを持つ彼だったが、その大変なる素行の悪さから、ついに天帝の怒りを買ってしまう。アザゼルは一切の能力を封じられ、修行と称して人間界へと堕とされてしまうのだった。

天界へと帰る方法を模索するアザゼルだったが、天使としての能力と共に、なんと嘘をつく能力も封印されてしまっていた。人々に真実の素性を語るも、あまりの荒唐無稽さに相手にされず、ホラ吹き呼ばわりされてしまうアザゼル。途方に暮れ、飲んだくれる彼は、一人の女性と出会う。彼女はエレナと名乗り、トレジャーハンターだという。

エレナは、どんな天使や悪魔をも従えることができる、と言い伝えられる秘宝「ソロモンの指輪」を狙っていた。長らく人類史から紛失していたが、最近フェデリコという大富豪が入手した指輪が、それに違いないという。指輪の力を使えば、自分も天界へ帰れるかもしれない、と協力を申し出るアザゼル。二人は共闘を誓い、指輪を盗む策を練り始めるのだった。

その頃、フェデリコの元に別の怪しい影が忍び寄っていた。指輪の力を得んと欲する悪魔、フラウロスである。一方、その動きを察知した天界も、大天使ラファエルを人間界に派遣し、事態は混迷を極めていく。果たしてアザゼルは、人間、天使、悪魔が入り乱れる騙し合いに勝利し、力を取り戻して天界へと帰ることができるのか。壮麗なる虚構で送る、ファンタジー・ホラロマン。  

TJ この梗概を見てもお解りのように何だか天界と下界を行ったり来たり出演者が80名近くで皆さんに役が付くように配慮されているのであれよあれよという間に終わった感じ。初主演の永久輝、星空さんともバッチリの適役でコレからの活躍が期待できそう。作演出谷 貴矢氏も期待の星になれそう。

三井住友VISAカード シアター レヴュー グロリア 『Jubilee(ジュビリー)』作・演出/稲葉 太地   

Jubilee⸺それは、記念祭や祝典を表す言葉。宝塚歌劇110周年、そして永久輝せあと星空美咲の新トップコンビ率いる新生花組誕生に際して栄光と歓びに満ち溢れたレヴューをお届け致します。新たな王の誕生を祝うプロローグを始め豪華絢爛な数々の場面で綴る、百花繚乱の花組生達の輝きを詰め込んだ祝祭感溢れるレヴュー

TJ 今やベテランの域に達した作・演出/稲葉 太地氏が手慣れた感じで流れる音楽が殆どクラシックをアレンジしたモノとか。特に永久輝さんが一人黒の衣装でバックの男役ダンサーが黒っぽいエンジ色の衣装で見せるダンス場面が一番よかった。新トップ永久輝さんに当てた戴冠式の場面や退団する凪七さん、綺城さんにも見せ場があり華やかでわくわく感たっぷりの55分のショーで見終わって大満足。自分が出ていたように見疲れしてしまいました。

2階席4列目51番全体と銀橋が見えるお気に入りセンター席 今回何故か最初からネットが繋がり慌てる必要はないのにうっかり11時公演希望なのに15時30分をクリックしてしまい。帰途は真っ暗、おまけに宝塚駅阪急電車がラッシュ時に番線が変わることを知らず飛びのったら大阪行。一駅で気づき慌てて戻り無事今津線経由で帰りましたというお粗末続き。

さなえさん 「奈良 明日香村 曼珠沙華の記事」に応援頂き感謝コメントコメント  TJさん こんにちは 案山子さん 珍しく拝見しました 黄金の秋と呼ぶにぴったりです? 有名な奈良の明日香村に咲く曼珠沙華 歴史を感じます 【稲渕棚田】眺望が素敵 英訳版があって外人さんも訪れるのでしょうか 古き良き日本の地ですね」

TJ 奈良の田舎へは久し振りに行ったのですが、京都の混雑に比べてゆったりのんびり大和国を満喫できました。お天気が良くて暑いくらいでしたが、吹く風はまさに秋風。曼珠沙華だけでなくコスモスや蕎麦の花等も散見できてヨカッタです。

ベルさん 「朝日文楽伝承定期公演 の 八段(はったん)返しの記事」にコメント下さりm(__)m アリガトォ。「コメント  TJ さんへ こんにちは TJ さん 目のまえにブログネタぶら下げられるとなんにでも食いつくので見に行ってしまうんです(笑) 仕事してる時は時間が無くて行けなかったところにどんどん入って行ける これまで知らなかったものたくさん見ることができます 暑い夏がやっと終わってこれからバイクシーズン明日はさっそく高知までのツーリングです その後も色々とイベントの多い時期 ちょっと忙しくなりそうです 宝塚あの時の事件の後遺症まだあるんですか 昔は寮い入ればどこでも同じような事起きてたでしょうけど今はそれが通用しなくなってきたので これも伝統っていってる場合じゃないですね」

TJ ベルさん始め皆さん方はほぼ毎日の更新で投稿内容を見つけて探索するのはホントに大変だと思います。その点TJはカテゴリーに載せた範囲で投稿するので間隔が長くてフォロー下さる皆様の温かいご支援を有難く思っております。ベルさんのように貪欲に何でも見てやろうとお出掛けできる方は定年後の鬱なんか無縁で素晴らしいことですね。宝塚は「夢」を売る商売?だからスキャンダル的なものに弱い。でもあのスバラシイ舞台を演じるためには厳しい団体訓練や先輩からの教えがあって成り立っているので子供の頃から修練を積む歌舞伎と同じ体質がありますね。大部分の団員さんはそれを受け入れ舞台に立つことを自分の夢の実現ととらえて厳しすぎとは思っていないと推量しています。普通の能力の人はある時期に夢は終わりと退団し良い記憶だけ一生持ち続けるのではないでしょうか。不幸な事件は何処にでも存在するのが競争社会。それをどう切り抜けて対処するかは夫々個人の問題だと思います。TJはコレからも死ぬまで何があっても宝塚を応援して行くつもりです。

ベルさん「 奈良 明日香村 曼珠沙華の記事」に応援アリガトです。「コメント  曼珠沙華 山口百恵さんの歌で彼岸花って言ってたのが一気に曼珠沙華に変わりましたね それまで縁起の悪い有難みの無かった花も一気に有名になり園芸品種も増えてきた 今ではこうして皆さんが見に行く花になってきてよかったのかな 可愛い案山子がお出迎え 稲刈り前の黄金色の稲穂 これが日本の秋ですね」

TJ TJなんかは「赤い花なら曼珠沙華 長崎物語」がヒントでこの名前を知った世代です。(笑い)確かにお墓やお寺に縁がある花のように思う時期もありましたが、今は観光花として脚光を浴びて大勢が見に出かけTJもその一人。むしろ華やかな花の印象が強い昨今です。

ビオラさん 「奈良 明日香村 曼珠沙華の記事」に応援下さり感謝です。「コメント  今日は〜。 美しい棚田広がる・・・、田園風景ですね〜!? ここは、奈良景観資産の1つなんですね・・・? 看板に曼珠沙華のちょこっと絵が、可愛らしいですね〜 1枚目の曼珠沙華のお花〜、すごく美しいです・・・、締めでは、稲穂の黄金と曼珠沙華の赤のアンサンブルが、華やかで、 この土地ならではの、秋の風景を、 楽しませていただきました〜、 ありがとうございました〜 ティーガーデン」

TJ 久し振りの明日香でしたが一番の印象は高い建物が無いと言うこと。天高く馬肥ゆる秋にぴったりの田園風景や古墳や古寺など古き良き大和国を満喫できました。

katsura1125さん この度はTJのブログにフォロー下さり有り難うございます。どうかコレからも(*´∀`*)ノです。又 「菩薩峠(3) 大菩薩峠〜雷岩 の記事にコメントも頂き嬉しく拝見。「コメント  Re:思い出しました >TJ(Travel Jiji) さんへ 初コメント有難うございます。こちらこそよろしくお願いします。 「大菩薩峠」はもう少し連載します。」

TJ 大菩薩峠と言えば机龍之介の世代です。でも南アの風景を見たくて夜叉神峠に行ったのを思いださせてくれました。アリガト。もう山には登れませんが北アには何度か登ったことがあるしスキーも40歳までやってました。これからの記事を楽しみにしていますよ。

 
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1 コメント

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Unknown (さなえ)
2024-10-11 16:50:58
TJさん こんにちは
芸術の秋 観劇の秋 ダンスの秋ですね
お元気凄く感じました
撮影した花の道~看板~でかいポスター~ステージ…まるで絵葉書のように綺麗です

解説がわかりやすくて~ご一緒に楽しまれたのが伝わります
TJさんも舞台でキャストになった❓熱量でした
余韻のまま帰路…お疲れ様でした!
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