旅と宝塚と写真好きジジ

現在、過去、未来の旅日記、花や風景写真、宝塚、相撲、ポケモン、ハリポタゲーム等について投稿しています。

タヒチ旅 行記4 20070515-22(ボラボラ島)2 &宝塚 朝夏まなとさん

2017-03-08 14:59:41 | 海外旅行

宙組の男役スター「朝夏まなと」さんが11月で退団と公式HPに出ましたね。娘役トップの実咲さんが今回で退団するのに次期相手役が発表されなかったのでおかしいなとは思っていましたがイヨイヨですね。それでもトップは2年余務めたとか。まあ無難ではあったがこれと言った目覚ましい活躍の公演が思い出されないのは、代表作に出会え無かったからか(ご本人はエリザベートをあげておられますが)彼女の真面目な優等生タイプが男役としては物足りなかったからかも。

だから印象に残っていたのは「風とともに去りぬ」のスカーレット・オハラ。勿論映画のヴィヴィアン・リーのキャラとは全然違う宝塚の男役が演じたスカーレットだったが、意外に明るいはじけた力強さがあって又違ったスカーレットを見せた感じがした。今後どういう道を進むのか幸運を祈る。とすれば時期トップは順当にいけば「真風凉帆」さんかな?

🌸 便りが聞かれるのにいつまでも寒いですね。お風邪など召されていませんか。で暖かいタヒチの続編を。

18日はオプショナルツアーで「ボラボラ島ジープサファリ」に参加。本島は周囲31kmだとかで、中心に教会や学校の或る一寸した街が3ヶ所ある以外は漁師や農民の住処が散在してる程度。何しろ見所は海だけだから、一応ポリネシア人の祖先や王族の遺跡らしいものを見にジャングルへ行くのに4WDが急な泥んこ道を活躍する。展望台の見晴らしは絶景だった。 

午後は少しだけ小さな町を散策といっても、端から端まで100mも無い。ミニスーパーと食堂が2-3軒。不似合いな大き目の店は観光客相手の「黒真珠」店。安いものは無い。15時から夕食まではオヒルネ。夕食は静かな別棟のレストランでイタリアン。2時間位かかるので帰って直ぐにオネムとなる。食べてるか寝てるかでも時は過ぎていくものと実感。 

19日は本来オプションでヘリコプターの島巡りの日だが余りに高い(@¥80000)ので誰もが不参加。替わりに夕食を島で一番古い「ホテル・ボラボラ」で取ることになり、午前中は散歩したり、余り深くないコテージの方の所から海に入り10数年ぶりに海で泳いだが少々疲れ、午後は日光浴。 

ホテルボラボラまでは専用ボートで20分。流石コテージやロビーの造りやインテリアが歴史を感じさせる。海岸に特別に設えた席で「ロブスター」の夕食は味、雰囲気ともベスト。落日は期待したほどではなかった。

パレオ(腰巻)制作中

僕もパレオが欲しいっ!

これでも遺跡?

ハアマイレ展望台から

新月と金星が同居

ボラボラの夜明け

ごはんですよー 各コテージへボートで配膳。

飽食の時代を反映

午後はのんびりお昼寝。

夕食会場ホテルボラボラの桟橋

ボラボラ島のサンセット

海辺で採る超豪華版ディナー

 

 

 

 

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映画La・La・Land、観て来ました

2017-03-04 13:21:24 | 雑感+時折「旅の思い出ミニ写真展」添付

題名は一般的にはロスアンゼルス(LA)をさす新俗語だとか。テーマは春夏秋冬に分かれていたがおそよ四季のないLAには合わない設定。だから主人公の心情や立場の変化を表しているのかその辺よく判らない。早くから秀作との下馬評があり色んな賞をとり、アカデミー賞にも14部門にノミネートされ6部門が受賞。

極めつけはオスカー作品賞発表で手違いから一度は受賞とされたが、結局取り消されたと言う史上初の不祥事があった事。それでも主演のライアン・ゴズリングとエマ・ストーンはどちらも好演だったけど、エマが主演女優賞をゲット。でもライアンもとてもよかったね。エマは始めて見たが顔の表情を一度に3面位を同時に動かすような特技を持つ。と言うのはジジの思い込み過ぎ?女優なら嫌がるようなアップ時の嫌な顔でも果敢に挑戦して役になり切っているのがよく判る。

最近ミュージカル映画はディズニイものが多いが、これはオリジナル。最近見たのは「In to the wood」か「マンマミーア」位しかないがそれらに比べては抜群に良い出来。と言っても昔からのハリウッド製ミュージカルの典型的なパターンである種の根性物語で主人公二人は夢の実現のため努力し、更に幸運に恵まれてハッピーエンドになるはずだが、そこは一ひねりひねってあり二人は結ばれない。ココら辺りが新しい、又評価が良い点かも。

ミュージカルとしては音楽もオスカーを取ったけれど、人口に膾炙するほどのポピュラー性は無いと思う。むしろ少し古くさい。ジャズ演奏家で成功するライアンとセッションを組むジョンレジェンドのボーカルの方が今風で良かった。という事はミュージカルは正統派かと言えばそうでもない。これと言った素敵なダンス場面や心に残るテーマソングもない。

新鋭監督のディミアン・チャゼルってどんな人か知らないが、場所をハリウッドに取り、そこかしこにハリウッドミュージカル全盛時へのオマージュともとられるシーンがあちこちに見られた。1951年に作成されたガーシュインの作品「パリのアメリカ人」をミュージカル最後のモダンバレエに使った監督ヴィンセント・ミネリへの憧れと思える場面もエマがパリへ行った場面で見られた。

ミュージカルらしい場面はグリフィス天文台でデートする幻想場面での宙吊りのダンス場面や川岸で踊る場面なども宝塚でもよく見られるような場面構成だった。主演の二人はダンスと歌は特に優れているとは言えない。エマはむしろ演技で、ライアンは超絶な技巧を要するジャズピアノを自分でマスターしたとか、でも演技派。

昔は美男美女か、ダンサー同士かが主役でミュージカルと言うよりショーに近いものがよく見られたが、ララランドはむしろ演劇的な要素が強くそれにダンスと歌を配した感が強い。最近のブロ-ドウエイの傾向は知らないがカラッと明るいロスを背景に、情感の籠った芝居と言う流れも又いいかなと言うミュージカル映画でした。

それより長い間映画館には出かけなかったので、いつものシネコンに行ったらすっかり様子が変わり、4つのビルに2か所あったのが、撤退した百貨店の跡に変わり、見つけるのにウロウロ。チケットも機械で買うように変わっていてしばし画面とにらめっこ。とは言いつつやはり大画面と大音響で見聞きする映画館での鑑賞は素敵でした。(ストーリーはネットで見てね)

 

 

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宝塚音楽学校卒業式&ポケモントレーナーレヴェルアップ。

2017-03-03 09:36:36 | 宝塚・その他の劇場観劇記 & TV

毎年今頃と桜が咲くころは宝塚音楽学校の卒業式と入学式の話題がTVや新聞を賑わしますが、これって関西圏だけのトピックス?ひと頃は40倍の入学率を誇った宝塚も最近は27倍だとか。今は似たような若い子のグループがわんさとあり、才能ある子を集めるのも違った意味で大変だろうね。

まあそれにしても皆さんキレイナ子ばッカリ。そう言えば今は子供も鼻垂れやクサノ出来た子なんか見たことない。これではジジババの役や悪者の役、太めチャンの役なんか誰がするんだろう。昔は足が短くて太めでも一芸があれば採ったみたい。最初からジジババ悪役に向いてるなと思うような子もいた。

今はほぼ全員が容姿端麗、手足がスラリと伸び歯が全部綺麗で真っ白。全員がトップスター候補生になれそうでこれでは抜擢や配役は大変でしょうね。それとみんなリズムよく踊れる事。昔は見ててハラハラする場面もダンス場面にはあったけど。今も昔も最後に上り詰めるのは実力、努力、スター性のある子が最後はトップと言うのは変わりなくそれは素晴らしい伝統。Forever Takaraduka!

pokemon,こちらはそう簡単にトップになれそうない。やっとトレーナーレヴェル23に到達。これから暖かくなると出かける事が多くなるからたくさん捕れるけれど、レア物はそう簡単ではない。足元シッカリコケてケガせん様にきいつけて探しマス。ジムの攻略もしないとボールが溜まり過ぎたり、図鑑が埋まらなかったり。まあ出来なくても何も世の中変わりませんが。

 

 

 

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