旅と宝塚と写真好きジジ

現在、過去、未来の旅日記、花や風景写真、宝塚、相撲、ポケモン、ハリポタゲーム等について投稿しています。

宝塚ってホンマ古臭いね

2017-10-15 14:38:07 | 宝塚・その他の劇場観劇記 & TV

今日の公式HPに出ました。

雪組公演『SUPER VOYAGER!』におけるお客様参加の演出について 2017/10/15

雪組公演『SUPER VOYAGER!』 -希望の海へ-(宝塚大劇場2017/11/10~12/15、東京宝塚劇場2018/1/2~2/11)では、お客様と雪組出演者が一緒にご参加いただける場面を予定しております。振付につきましては、後日宝塚歌劇公式ホームページにて発表予定(アップ予定日未定)。ご観劇の際には、ぜひ一緒にお楽しみください。   

【お客様へのお願い】

  • お座席にお座りのまま、立ち上がらずにご参加ください。
  • 周りのお客様のご迷惑にならないよう、皆さまのご協力をお願いいたします。

宝塚フアンの皆様こういう記事どう感じられますか?今迄にもあったけど、ジジは参加する演出はいいけど、「お座りのまま、立ち上がらずにご参加ください」って余計なお世話って言いたい。勿論進行を妨げるやからが出る事は想定内だから心配するのも分かるし、フアンでない観客もいるからね。でも皆で歌ったり踊ったりとチョットくらい自由にはじけても今時「ご迷惑」なんて思う人はいないと思うんですが。

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宝塚星組観劇記(20171012)

2017-10-13 11:23:48 | 宝塚・その他の劇場観劇記 & TV

昨日どんよりとした空の下でしたが心は晴れ晴れと観劇でした。実は星組さんとはなんと「The Lost Glory&パッショネイト宝塚」以来。当時柚希さんの人気が余りに高く、簡単にチケットが取れなかったこと。柚希さんの後任トップに納得がいかないので以後観劇せずの変骨ジジイ。漸く紅さんがトップになり梅芸もスカピンも見逃したのでまあホントにお久しぶりねでした。

紅さんは「オーシャンズ11」ですっかり魅了されたので当然次期トップと思い陰ながら応援してました。今回二本とも彼女にピッタリの演目で彼女も危うげなく今や立派なトップさん。待った甲斐があった光り輝くスターさんでした。何はともあれヨカッタ。メンバーもすっかり変わり誰が誰やらよく判りませんがナント背の高い人が増えたこと。歌唱がよくなったと思うがダンスはチョットガサツク。客席は平日なのにアラフォー後半とフィフス前半女性が何故か多い様に感じました。

星組と言えば1933年に創設され初代トップはアノ春日野八千代さんでした。戦後1948年に復活し組長の神代錦さんのダンスフアンだったのでよく見ました。確か谺春香さんと言うスターさんがいましたが病身でいつの間にか退団された記憶があります。それ以後で印象に残るのは鳳蘭さんの時代。華やかでしたねー。

宝塚大劇場の緞帳が9月から新しくなりました。

さて宝塚公式HPより荒筋は転載 1本目

ミュージカル 『ベルリン、わが愛』 作・演出/原田 諒

サイレント映画からトーキーへと移り変わる頃──。1920年代から30年代にかけて、ハリウッドと並ぶ映画の都として栄華を誇ったドイツ・ベルリンにも、ナチスが暗い影を落とし始めていた。そんな中、新しい娯楽作品を模索する男達は、ミュージカル映画こそ大衆が求めるものだと確信し、その実現へ向けて邁進していた。無名の踊り子を抜擢し撮影された映画は大成功を収める。しかし、プロパガンダとして映画を利用しようとするナチスの圧力は強まる一方だった。理想と現実の狭間で苦悩しながら、映画を愛した彼らが描いたシナリオとは…。激動期のベルリンを舞台に、「映画」を愛した人間たちの姿を、運命的なラブロマンスを織り交ぜながらドラマティックに描き出すミュージカル。
 
最初の出が地味な出方で帽子を被っていたので紅さんだとは直ぐに判らなかった。舞台に客席を設え、サイレント映画時代の映画がスクリーンに写されるのと、客席の反応が同時進行するのはアイデアで滑り出しとしてはスピーディでいいなと思ったがチョットバタバタしすぎでよく聞き取れず何だか判った様な判らないようなままに進行。同様の演出はパリオペラ座のホフマン物語の冒頭でも見たがこれは素晴らしかった。
 
舞台がヒットラーが台頭し始めた頃のベルリンなのだが、紅さんのキャラに合った脚本演出なので何処か明るい雰囲気がハリウッド風。ユダヤ人虐殺やナチスの横暴などを織り込んでいるが本題が軽いので消化不良。特に人種問題に絡み1場面ジョセフイン・べーカーを出したが果たして観客はよく判ったのか。但し夏樹れいさんは怪演でした。最初に歌い出した時、ベーカーの歌い方をよく研究してるなと感心したがもう少しお色気出しても損はないとも思う。折角の2番手礼さん。友人役で燃焼不足気味。
 
結局興行的に成功したドイツ初トーキー映画がナチスのゲッペルスの干渉で挫折、最後は恋人とパリへ逃避行となるのだがそこに至るまでに色んな主張を入れ過ぎたので何だかよく判った様な判らない様な結果になっていると思う。良かった点はトップさんと新人娘役綺咲愛理さんとの「恋」。えてして男役を立て直ぎて娘役の存在が希薄になるタカラヅカだが今回は銀橋でのラブシーンを始め二人の愛情が深まっていく過程がハッキリしてるので、ナチスの迫害によりパリへ去る二人の事情がよく判り、ラストシーンも効いていたと思う。綺咲さん歌唱力があり、首筋あたりがスッキリすれば今後が期待できます。
 
後酒場と撮影所の照明と衣装にもう少し工夫があればベルリンの雰囲気がもっと出たのでは?それとゲッペルスさんの私宅。アレでは尋問するナチスの検察部屋みたい。余りにもお粗末とは思われませんか。凪七さん、声質と体躯がミスキャストかなと思ったが、威圧的な感じはある程度出ていたし、映画に執着する収集家的な匂いも感じさせた。全対的に簡素ながら舞台転換はせわしくなくってスムーズでした。何度も見たいとは思わないが結果的にはよく出来た脚本演出でした。 
 
 

2本目

タカラヅカレビュー90周年 『Bouquet de TAKARAZUKA(ブーケ ド タカラヅカ)』作・演出/酒井 澄夫

90周年を迎えたタカラヅカレビューの伝統を紡ぐレビュー作品。世界巡りの形式で展開するバラエティに富んだ場面に、きらめく花の様に多彩な輝きを放つ紅ゆずるを中心とした星組メンバーの魅力を一杯詰め込んだ、豪華絢爛なレビューをお届け致します。
 
 
 
酒井センセのレヴューって久し振りですよね?ジジには持って来いの懐かしい歌曲のオンパレード。ほどほどに原曲を使い途中から今風にテンポアップ。ゆったりとした曲と判りやす歌詞で堪能できました。幕開き正に光のプリンス紅ゆずるさん登場。今回は若央サンの振り付けも曲に合ってました。
 
シャンソンドパリの紅、音波、綺咲さんのトリオいいですね。折角の「夜霧のモンマルトル」上部からのレーザーライトとにやはりドライアイスを絡ませてほしかった。一番のお気に入りは初演の越路さんのを知ってる「ブギウギパリ」の場面。それまで礼さんはどちらかと言うと高い澄んだ声が魅力かなと思っていたので、地声で溌剌と歌ってくれたので驚きと喜びが交錯。踊れることもよく判り2番手合格ですね。もっとハジケても良かったし照明の強弱も欲しかったし、もう少しシャープになればなお良し。
 
紅、綺咲、礼さんとトリオの「赤い薔薇」の場面ヨカッタ。意外なのはフィナーレの「花夢幻」の曲で3組が踊る場面。多分酒井さんの作品からだろうけど、日本物の曲でダンスと歌はとてもしっくり合うもんだと感心しましたし素敵でした。凪七さんの歌唱や声質に合っていて秀逸。専科の面目躍如と言う所。最近のショー作家の手掛けるギンギンギラギラではないのがかえって新鮮でした。酒井センセ又次をお願いします。名前と顔が十分判らないのでその他のスターさんごめんなさい。
 
どちらも見て損のない作品と出演者です。さあ急ぎましょう大劇場へ!
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スリランカ旅行記 (2011.05.21-26)①

2017-10-10 16:49:47 | 海外旅行

スリランカ旅行記 (2011.05.21-26) 

ご存知でしたか?スリランカってれっきとしたスリランカ民主社会主義共和国と言う社会主義国家だって事。人口は約2000万強。公立学校は高校まで無料で就学率は95%だとか。公立病院も無料。但し税金は平均20%とも。今回の主な訪問地は文化三角地帯と言われるジャングルに覆われた歴代王朝の佛跡を訊ねた島央地区でした。 

インド洋に浮かぶ小さな「光り輝く島」スリランカ。「セイロンティー」で有名な良質な紅茶の産地で、椰子、ゴム、米等を産します。国土の大部分を占める緑濃いジャングルには野生の象や水牛、大きなトカゲ類、鹿やイノシシや孔雀など様々な動物が生息しています。海岸部には椰子の木々が茂り、美しい青い海と広大な砂浜が広がるという南国情緒溢れる光景もあれば、小さな漁村が並ぶ素朴な風景もあります。 

スリランカが世界的に誇るセイロンティーが栽培されているのは、島の中央部の1000メートルを越える山々が連なる高原地帯です。虫に刺されるのを心配して色んな防虫薬を持参しましたが、殆ど必要が無かったのがフシギ。北海道より小さなこの熱帯の国には、インドから初めて仏教が伝わった国として仏教遺跡が豊富に残っています。 

5月21日11時発のシンガポール航空で出発した「JTB 旅物語 スリランカ周遊6日間」のご一行は総勢21名、高齢者が多いのに岩山登りがあるせいか何故か添乗員が2名も付いていました。関空からシンガポールまで飛行時間は約7時間。ここで問題、何と乗り継ぎに6時間もチャンギ空港で足止めされて、コロンボまで4時間弱のフライトで深夜24時着。インド洋に面したネゴンボ海岸のリゾートホテルで就寝出来たのは午前2時。ツカレマシタ。 

5月22日・快晴。5時間近くかけて島の中央部、ボロンナルワへ移動。シンハラ王朝の古都ポロンナルワには10~12世紀の間、シンハラ王朝の第2番目の都が置かれました。最初の都アヌラーダプラが南インドで権勢を誇ったチョーラ王朝によって征服されたために、ここポロンナルワに遷都されました。12世紀の最盛期には、仏教都市として大変繁栄していたと言われています。

往時のシンハラ王朝の栄華を今に伝える素晴らしい大遺跡がここポロンナルワに残されており、まず本来は7階建て、今は3階まで残るパラークラマ・バーフ1世の宮殿跡、 続いてガル・ヴィハーラ(涅槃像と立像)、 ガル・ヴィハーラ(坐像) へ。ここで初めて裸足で入場。夕刻宿泊地のシギリヤへ。 

朝のホテルとインド洋A ネゴンボ海岸

朝のホテルとインド洋B

南国の花

まだ静かなホテル周辺の朝A

まだ静かなホテル周辺の朝B

色々アルヨ レストランの看板

 ボロンナルワ遺跡A

ボロンナルワ遺跡B

ボロンナルワ遺跡C

ボロンナルワ遺跡D 正面の石段に座っていて怒られました

ボロンナルワ遺跡D 涅槃像と立像

ボロンナルワ遺跡E 座像

ボロンナルワ遺跡F バゴダ

ボロンナルワ遺跡G

ボロンナルワ遺跡H

ボロンナルワ遺跡I 立像

ボロンナルワ遺跡J

ボロンナルワ遺跡K

ボロンナルワ遺跡L

ボロンナルワ遺跡M

ボロンナルワ遺跡O

お参りの人達 暑いなー

巡拝する僧A お坊さんんもパチリ

巡拝する僧B

木陰で憩うお参りの家族      

 

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宝塚雪組一般チケット発売日・大相撲巡業2日目

2017-10-07 09:16:25 | 宝塚・その他の劇場観劇記 & TV

Rouzanさん コメントアリガト。ピロリと言えば昨日書き忘れたけれど、副作用で味覚音痴に約1年半悩まされました。甘い辛い酸っぱい苦いは判るのですが、美味しい感覚が消えて何を食べても不味く、好物まで味が感じられなくなりました。今は漸く元に戻りつつあります。

今日は宝塚雪組公演の一般チケット発売日。いつもはJR駅のみどりの窓口で買うのでしたが、前の月組の時買えなかったので初めてオンラインでゲット。2F中央S席でそこは結構見易くいい席でした。何よりもラクチン。で星組も並ぶのが暑いのでオンライン。宙組はコープで、これも初めて買いましたがいずれも2F.やはり1F席の方が臨場感がより増すので今日はJRへ行きました。

結果は小雨の所為かいつもより並んでいる人は少なめ。ジジは1F15列の右寄り席ゲットでやや満足。行く前に10時からのオンライン発売に挑戦しましたが20分経っても繋がらず諦め。帰ってもう一度見たら殆どが売り切れで15時上演の数日のみ残席がありました。

今日公式HPにBSプレミアムで11月13日に雪組公演が放映されると発表が。珍しく新品の2017年早霧・咲妃コンビの退団公演「幕末太陽伝&Dramatic “S”!」です。舞台見てないからアリガト。

少し前にも雪で昔の「JFK&バロック千一夜」と「星逢一夜&ラ・エスメラルダの再放送」があり、その割に花や宙が少なめ。何だかNHKのする事よく判りません。スカパーが出来て新作の放映が減ったのは事実。でも宝塚当局も2年以上経てば全国放映するNHKでもっと放映すればスカパーよりはるかに宝塚の新規フアンを作る絶好のチャンスだと思うのですが如何でしょうか。

大相撲6日の巡業先は横浜、鶴竜が再起を期して登場。千代の国と8番取って6勝2敗。九州場所に横綱の地位をかけてのぞむとか。白鵬の取り組みはまだ見かけないけれど多分九州には出ると予測。そうなると4横綱揃い踏みで楽しみですね。

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香嵐渓の紅葉と大井川SLの旅(201411-20-21)

2017-10-05 10:42:11 | 国内旅行+日帰り

201411月20-21日 

「香嵐渓の紅葉と大井川SLの旅」でした。これも又お一人様限定ツアーで総勢19名。新大阪駅集合でバスで名神、新名神、伊勢湾道、東海環状と通り抜け豊田ICから北上して奥三河へ。 

香嵐渓は紅葉や桜で有名?なのか時期にはツアーが出ますが、関西ではあまり知られていないかも。まあ京都なんかに比べるとひなびた観光地と言う印象。規模も小さく今一つの感じでしたが人出は大勢でした。

香嵐渓①

香嵐渓②

 香嵐渓③

その後は更に北上して仏法僧で知られている「鳳来寺山」へ。紅葉の見頃が過ぎているし、着いたのが15時過ぎで山上はがらんとして人もまばらで寂しい様相。 

鳳来寺山①

鳳来寺山② 徒歩では大変、でもこれも信心

夕方掛川市に付き夕食。これがツアーでは稀なくらいなしけた「椎の木やしき」と言う一昔前の料理屋。幽霊でも出そうな薄暗く狭い部屋で仕切りのある古びた仕出し弁当風に盛られた冷たい料理に不評ふんぷん。 

でも富士山は見えた

更に島田に移動、見かけは洒落た風なビジネスホテルに宿泊。ここの朝食もそこそこ。10時にゆったり出発。まず油山寺と言う眼病平癒のお寺に参り、昼食は桜エビのかき揚げや刺身で。結局これが一番ましでした。

油山寺①

油山寺②

油山寺③

大井川鉄道のSLに1時間乗るためにバスで線路沿いに北上し家山駅へ。そこから大井川沿いに南下して新金谷駅へ。特に見るべき風景でもなく、SLと言っても小型のもので撮り鉄フアンでもあんまり喜ばないのでは?乗客は団体さんが殆んどで、普段は多分ガラガラ。まあこんなツアーで今年の中では最悪でした。

大井川鉄道SL①

大井川鉄道SL②

 

 

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