くわずいものつぶやき

アメリカで駐在経験しました。発達障害あり、かつ思春期の年齢に成長したこどもの親としての日々を時々書いています。

箱根旅行-1日目-フィルムを求め…

2006-09-11 02:47:41 | 旅行
とりあえず、シバンムシは、諸悪の根源になっていたキノコを処分し、
同じ引き出しに入っていたモノを総点検し、隅々まで掃除。
もちろん発見したシバンムシは、残らずガムテープに貼り付け、くまなく駆除しました。

おかげで、駆除から3日たった今日、シバンムシの姿はほとんど見られなくなりました。ほっ…。

---------
さて、箱根旅行のまだ一日目の話です
今回もデジカメの他に、フィルム使用のNATURAというコンパクトカメラを持っていきました。
このカメラ、広角24mmレンズ搭載の高感度カメラで、すごくおしゃれな写真が簡単にとれて素晴らしいのですが、
生憎、専用フィルムISO1600を切らしていたため、
売ってへんやろうな~と諦めながらも箱根湯元の駅近辺で
写真屋さんを探すことにしました

駅前の商店街っぽいアーケードの下をきょろきょろしながら歩いて
「FUJIフィルム」と看板のある薬局店などに入って尋ねてみても、
やはりせいぜいおいてあるのは「400」止まりで、
ほぼ諦めつつ、もう少しぶらぶらしてみると、街の写真館のような一応専門店っぽいところを発見

早速呼び鈴(店頭に誰もいなかった)を押して、お店の人に声をかけました。
すると、人のよさそうなおば様が出てこられ、やはり「800」までしかない、とのことだったのですが、
ないよりマシかな、と仕方なくそれを購入することにしました。

「1本600円です」と告げられ、コインを取り出そうとしたところ!
「『使用期限2006年5月』だよ…。」とはダンナの言。
写真屋のおばちゃんも「え…!?あらら。。…じゃあちょっと値引きして400円!」
って。。「本当はネ~売っちゃ行けないんだけどネ~使えなくはないですヨ!♪」
となんだかもうどうでもよくなって400円払って、お店を出ました

確かに使えなくはないけど、よく考えたら売ってもらうにしては200円しかまけてくれなかったのは、
ちょっとな~。。体よく不良品を売りつけられた感が払拭できなくもなかったのですが、まいっか、ということで。。

ちなみに、写真屋のおばちゃん曰く、「1600」のフィルムは箱根で入手するのはちょっと難しく、
小田原あたりだと売ってるらしいです。

ま、私達が旅行に出る前にちゃんと買っておけばよかったのですね。。
忙しくてついつい先延ばしにしてるうちに、当日になってしまったわけです。

でも、このフィルムでどんな風に写ってるかちょっと楽しみ

ちょっと中断!例のムシが~…!

2006-09-07 22:33:57 | Weblog
せっかく箱根旅行のことを書いていたのですが、今日、以前から家で発生していた
タバコシバンムシの発生源が判明したので、ちょっと中断です。

昨日から、どうもシバンムシが急に増えて、キッチン近辺を中心に壁にとまってたり、
天井にとまってたり、果てには交尾をしている輩も発見し(!)、
これ以上ほったからしにはすまい
と今日も仕事から帰って、キッチンの隅々をじろじろと探っておりました。

ささっと気になるポイントをチェックし終え、今日はマーボー豆腐や~♪と、
まず冷凍しておいた豚ミンチ解凍し、乾燥ガーリックを取り出そうと
食器棚の引き出しを開けたところ、なんと!!
同じ引き出しに入れていた、2年前イタリアで買った乾燥ポルチーニと、
今年フランスで買ってきたばかりの乾燥モリーユ茸に
タバコシバンムシがうじゃうじゃぎゃー!!!

発見するまでに、既に今日だけで15匹ほど処理していたのですが、これを見て愕然…

実は、ちょっと前に「タバコシバンムシの発生しやすい場所」として、
「干しシイタケ」とあったのを読んだばっかりで、うちの乾燥キノコも危険視していた矢先でした。

すぐに会社の夫にメールして、今日ははよ帰ってきてー!とお願いし、
今、恐ろしい引き出しを見守りつつ彼の帰宅を待っているところです。。。

しかしさらにさらに、今日は、マンションの階段をのぼっている時に
何気なく後ろを振り向いたら、脇の方から黒い物体がパタパタ~と飛んできて
階段から見えるマンションの外壁にペタリとへばりつき、それがゴキであることを
確認したばかりでした…

しばらくムシ日和は続くのでしょうか。。
取り合えず、今からタバコシバンムシとの戦いです

#念のため、うちのマンションは、築年数もさほどたっておらず、
#建物自体はキレイなのですヨ。。

箱根旅行-1日目-ディナー

2006-09-04 22:34:51 | 旅行
一泊2食付プランの夕食は、フレンチを選びました。

実は、2日目のホテルが洋食のみだったことを考慮して、
当初は、1日目は和食でお願いしていたのですが、
ホテルに着いた瞬間、ここでぜひフレンチを食べてみたい~と思いたち、
ダメもとで交渉してみたところ、あっさりOKでした

アペリティフのシャンパンから始まって、手作りのパンもお豆のスープも実に美味で、
久しぶりにほっこり満喫できました

ただ、私は旅行スタイルのぺたんこ靴にカジュアルな格好だったのですが、
周りは意外にご年配の穏やかなカップルや、一人でお泊りの上品なマダムが多く、
しかも皆様、割とドレスアップしていらっしゃったので、
も少しきれいな服着てくればよかったと、若干後悔でした

ここは、残念ながら温泉は引かれていないのですが、
せっかくなので夕食の後、大浴場へ行ってみました

これがまた、市松模様に水色のタイルをあしらった洗面台に
充実したアメニティとマッサージチェアが完備された
露天風呂つきのお風呂で、温泉がないことなど、全く問題ナシでした

今秋には温泉が引かれるらしいので、またその頃にぜひ泊まりに来たいです

箱根旅行-1日目-ロープウェーで・・・

2006-09-03 23:38:02 | 旅行
部屋に荷物を置いて、少しホテルの中をぶらぶらして、
1階のラウンジ(これがまたおしゃれ~)や、外のつつじ庭園をのらのら歩いた後、
夕食までの2時間を利用して、近くの「箱根園」まで行ってみることにしました。

ここで、ちょっとさびれていて心配だったのですが、駒ヶ岳山頂まで登れるという
ロープウェーに乗ってみることにしました。
よくわからなかったのですが、オーストラリア人(?)らしき団体と偶然一緒になり、
ものすごい霧の中を山頂へ辿りつきました。

山頂は恐ろしく寒く(地上は普通に快晴)、霧がすごい上に、原っぱ以外に何もなく、
ちょっと離れた所に廃墟と化したレストラン跡があり、まるで「あの世」のようで
正直恐ろしかったです。。

外国人たちはなぜか用意がよく、いそいそとリュックから上着を取り出して防寒。
彼らは一体なぜここへ来るこんなマニアックなツアーを選んだのか。。未だに謎です。
運がよければ天気のいい日は、富士山が見えるそうですが、こんな快晴の日でも霧がすごいので、
いったいどんな確率で見えるのだろう…と少々疑問でした

Tシャツ一枚でぶるぶる震えながらも、私達は、向こうの方にぽつんと小さく見えている鳥居を頼りに、
神社(?)まで行ってみることにしました。

歩くこと約10分。獣道のような草むらの道をやっとこさ辿りついたところは、
もはや「閉鎖」された神社の、これまた廃墟でした。。

日本語表示しかなかったので、外国人旅行者には意味がわからなかったとみえて、
もの珍しげに写真をパシャパシャと写していらっしゃいました。
私はなんだか恐ろしくて、とてもそんな気分にはなれませんでした。

そして、神社の向こうには大小の平たい石ころが4、5段たてに積み上げられ、
さらに物寂しさな雰囲気を増していました。。
もちろん外国人は、その風景もカメラに収めたようです

まるで心霊スポットようでちょっと怖かったです。


#でも帰りの景色はこんなにキレイ


---つづく---

箱根旅行-1日目-ホテル到着

2006-09-03 21:18:35 | 旅行
2泊3日で箱根に旅行してきました

新宿から小田急ロマンスカーにて箱根湯本駅へ。
ロマンスカーは、一番新しいタイプのVSEという車両でした。

これが超快適!車内は木の素材を使った壁などで優しい印象でした。
車内販売のコーヒーも、ちゃんとグラスのカップでおいしくいただけました

箱根湯本までは、1時間半足らずと、京都へ帰ることを思えば短い電車の旅ですが、特急料金もお安く(2,000円ちょっと)お手頃旅行に最適でした。

この日、泊まるホテルは芦ノ湖そばの「山のホテル」です。

ホテルまでは、湯本駅発の登山バスに乗って揺られること約40分。
登山バスらしく、少々カーブの多い山道をトコトコと登って行き、芦ノ湖畔の元箱根港で下車、そこから送迎バスでした。
(元箱根港からは船でも行けるのですが、この日はたまたま運休日で残念。。)


いよいよホテルへ到着!
外観もおしゃれで、すごく良さそうな予感でわくわくしました
チェックインして、通された部屋は芦ノ湖が見渡せ、内装もアンティークで落ち着いていて、
本当に快適でした♪

---つづく---