政治的混乱が続いているが、来年度の予算審議に向けて、仮に予算成立が困難な場合、どのようなリスクが発生するかが心配でなりません。
戦前においては、予算不成立の状況がよくあったようですが、これだけ管理されている現代において、予算不成立となれば、与える影響は多大なものではないかと予想されます。また、地方財政においてゆとりなない状況の中で、大混乱は必至ではないでしょうか。
地方統一選挙に向けて選挙モードが高まる一方で、そのような政治的リスクが高くなっているような事態が気になって仕方ありません。
また、選挙活動の中で、政治不信を通り越して、政治に対する、また選挙に対する嫌悪感のようなものも感じられるようになっています。
混乱、対立、秩序崩壊、人間不信など、目に見えない、数字に表れない、ダメージが徐々に深まっていくことを感じるのは私だけではないと思うのですが。
以上