毎年8月15日に行われる全国戦没者追悼式が、コロナ禍の中、従来の10分の1の規模で、天皇皇后両陛下のご臨席の下、行われました。
戦後生まれが8割を超え、遺族も高齢化が進み、どれだけの人が、この慰霊祭の意義を感じ、また理解しているのかということをおもうとき、私たちの中で今一度、平和について再考すべき時なのです。
それは、戦争の怖さ、悲惨さを知らせるということだけでなく、ご英霊の検証を通して、歴史を知ることと現在を見つめなおすこと、その上で平和とは何かを考え、その誓いを、身近に感じることが必要です。
戦争をなくすという平和の願いは、願いだけではかなえることができないです。
今、地域の遺族会で活動をしていますが、先人の知恵を借りながら、そうした機会にすべく何をすべきか考えなければならないと思っています。
最後に、追悼式での天皇陛下のお言葉を抜粋します。
「戦後の長きにわたる平和な歳月に思いを致しつつ、過去を顧み、深い反省の上に立って、再び戦争の惨禍が繰り返されぬことを切に願い、戦陣に散り戦禍に倒れた人々に対し、心から追悼の意を表し、世界の平和と我が国の一層の発展を祈ります。」
戦後生まれが8割を超え、遺族も高齢化が進み、どれだけの人が、この慰霊祭の意義を感じ、また理解しているのかということをおもうとき、私たちの中で今一度、平和について再考すべき時なのです。
それは、戦争の怖さ、悲惨さを知らせるということだけでなく、ご英霊の検証を通して、歴史を知ることと現在を見つめなおすこと、その上で平和とは何かを考え、その誓いを、身近に感じることが必要です。
戦争をなくすという平和の願いは、願いだけではかなえることができないです。
今、地域の遺族会で活動をしていますが、先人の知恵を借りながら、そうした機会にすべく何をすべきか考えなければならないと思っています。
最後に、追悼式での天皇陛下のお言葉を抜粋します。
「戦後の長きにわたる平和な歳月に思いを致しつつ、過去を顧み、深い反省の上に立って、再び戦争の惨禍が繰り返されぬことを切に願い、戦陣に散り戦禍に倒れた人々に対し、心から追悼の意を表し、世界の平和と我が国の一層の発展を祈ります。」