お正月に久々の時間があり表題の本を読みました。
数多くの感じさせられる文章
大平正芳元総理の政治を語っているところで、若松さんが言った言葉です。
「世の中というのは中庸でなければ継続できないものだと思います。政治でも民間でも、やたら「改革」が叫ばたりしますが、改革ばかり目指していくと、中庸の状態がなくなって根無し草になってしまう。改革を続けるというのは、実は組織をとても弱くしていくと思うんです。・・・」
やはり改革のリスクという側面を考えなければならないということでしょう。だからと言って変化を恐れるのではなく、変えるべきものをしっかりと見極めていかなければならないのではないかと思います。 以上
数多くの感じさせられる文章
大平正芳元総理の政治を語っているところで、若松さんが言った言葉です。
「世の中というのは中庸でなければ継続できないものだと思います。政治でも民間でも、やたら「改革」が叫ばたりしますが、改革ばかり目指していくと、中庸の状態がなくなって根無し草になってしまう。改革を続けるというのは、実は組織をとても弱くしていくと思うんです。・・・」
やはり改革のリスクという側面を考えなければならないということでしょう。だからと言って変化を恐れるのではなく、変えるべきものをしっかりと見極めていかなければならないのではないかと思います。 以上