Yukiのタロット占い 京都日記

場所は右京区太秦です(2022年の9月移転)タロット占いの情報、開運の話、周辺の賑わい情報など、日々書き連ねます。

ほとんどの人が、無意識の制限に気がついていない

2024-09-21 09:41:00 | 思考と現実の関係


やりたいことリストとか
叶えたいことリストとか
作ってみたり考えてみたり
する人は多いし、
こういうふうになって欲しい
これを達成したいと言う人は多い。

仕事の中で、沢山の人のお話を
お聞きしていても思うこと。

そこで感じることは、
無意識のうちに何となく
「こうでなければならない」が
入っていて、自分でもそのことに
気がついてない場合が多いという事。

例えば多いのが女性の場合だと
何歳までに結婚する事を達成して
何歳までに子供を産んで・・・
それが第一目標であるけれど
もしそれが叶わないという宿命なら
今のうちに目標を変更して
会社の中で出世して結果を残したい
収入的にも
一人で生きなければならないなら
老後の事も考えて多額の預金を
置いておきたい。

こういう感じだけど・・・

社会に貢献しなければいけない
(子供を産み育てることで子孫を残すか
経済の発展に貢献するかなど)

生まれてきたからには
何かを達成しなければならない
(結婚、出産によって家族を作るという形を達成
有名企業に入り出世、年収を上げるという達成)

何も達成できなければ人としてとても恥ずかしい

何も達成せず怠惰に生きたらバチが当たる

親、親戚縁者など周りをがっかりさせる
親、親戚縁者の期待に応えなければならない
親、親戚縁者に馬鹿にされたくない
世間から、何も出来てない人と思われたくない

こういう思考が色々出てくるみたりだけど、
世間一般ではむしろそれが普通とされている。

生き方としてはこの2種類しか無くて
そうでなければ人として恥ずかしいことで
生きている意味が無い?

どうもそこにこだわりがありすぎるようで、
そこから離れないと本当にやりたい事
(ハートの願い)は見えてこないと思う。

ワンネスということから考えると、
全てが貴重な体験で、色んな体験があり
皆んな違うから意味がある。

結婚と言っても相手が違うし子供も違うし
会社に入ると言っても会社が違うとか
そういうところでの違いはあるかもしれないけど。

男性の場合だと女性ほど結婚にこだわる人は
少ないけれど、それでも
親を安心させたいとか、世間体が・・・
ということを気にする人も居る。
仕事とか収入に対するこだわりは女性よりも
強い人が多いし「何かを達成しなければ」という
意識が強いことが多い。
だから制限が多いという意味では、
結局男性でも女性でも同じこと。


これか、もしくはこれか。
という2種類で考えてしまうと、
それ以外の全ての可能性を潰してしまう。
本当は、やりたい事が目の前にあって
それが自分のハートの願いであっても、
「世間的にはこれは違う」
「これは結婚につながらない」
「これは収入アップにつながらない」 
「これは出世につながらない」
と、頭で考えて切り捨ててしまうと
すごくもったいない。













コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする