結婚してないから寂しい。
子供がいないから寂しい。
頻繁に連絡を取る友人がいないから寂しい。
身内と疎遠だから寂しい。
そういう内容もよくあるご相談なのですが・・・
お一人様ずつ状況も性格も違うので色々変わってくる部分は別として、共通に言える事だけ書いてみます。
思っているほど孤独ではないものです。
昔と比べると、都会では、そういう事は薄れてきたとは言われていてもまだまだ人間には自然に助け合う気持ちが残っていると思います。
道端で誰かが倒れても、それが見知らぬ他人でも、誰かが救急車を呼んだりして何とかなるものです。
一人で歩いていた時に倒れたけど、誰かが救急車を呼んでくれて・・というお話も、お客様からよくお聞きします。
誰かが自然災害に遭い困っている時も、身内だからとか友達だからではなく見知らぬ他人でも助けに行く人はいつもいるものです。
基本的に、人が困っていたら助けるものという意識が根底にあって、身内でも親しい友達でもないから目の前で人が倒れてようが関係ない、放っておこうという思考の人の方が少ないかと思います。
ほのぼのするような場面、嬉しい場面を見た時、それが見知らぬ他人の事であっても温かい気持ちになる事があるという人も多いものです。
身内でも友達でもなくても感情を共有するという事かと思います。
人が足を踏み入れないような辺境の地に自給自足で一人で住んでいるとかでもなければ、他の人と場所を共有し、感情を共有しつつ生きているものです。
そういう安心感と、一人の楽しみと、うまくバランスを取りつつ気持ち良く生きる事も可能です。
「寂しい」という意識がなくなった時、いい意味で人間関係の流れが変わる事もあります。
☆お客様に感謝します。
本日の空きは2時3時枠です。
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