お一人様の夕飯も寂しく、ミーリンちゃん来ないかなと、mixi上でお誘いしたのですが
今日は、仕事上がりが9時とか…とても待っていられないので、食べました。
有り合わせで
油揚げの焼いたの
インゲンのお浸し、すりゴマかけ
かまぼこの梅肉あえ…こんな物で軽くいっぱい
〆は中村屋のチキンカレー(レトルト)
静かな日曜日が終わろうとしています。
台風12号は、もう海上に去ったの??
なぜ、こんなに台風が気になるかと…いうと
多分、私の生まれ育ちと関係があるかと。
私の生まれて育った深川の地は、0メートル地帯と呼ばれ、ちょっとした
大雨で、よく川が決壊して、大水になったものです。
そして、父も祖父も、台風が来ると、それは大はりきりで、というか
お祭り騒ぎ好きというのか、子供心にはしゃいでいるみたいに
みえる位の、力の入れ方でした。
1階の畳は上げてたし、荷物も上に運んでいたし、屋根に上がって、あちこちロープで縛ったり、
外から板を打ち付けたり…
近所のお年寄りや子供たちを
我が家に避難させてきたり…女たちはおにぎり作って、もうほとんど祭りのような騒ぎでした
トミの生まれた年に来た、キャサリーン台風(だったかな?)の時は、赤ん坊のトミを
頭にくくりつけて、大水の中を泳いで逃げた…などと、酔っ払うと与太話をしていたものです。(多分、ほら話しだと)
事の真相をお袋に聞いたことがあるのですが、
赤ん坊は、括り付けなかったけど
お前のオシメや肌着などは、確かに頭に載せて、逃げたとの事でした
よっぱらった親父の、こんな与太話を聞くのが、大好きでした
そんな幼児体験があるから、台風に過剰反応してしまうのです。