おうちで、のんびり映画鑑賞でも…
1本目は『食堂かたつむり』
柴咲 コウ、余 貴美子、ブラザートム
おっぱい山の麓(どこなの?)で育った、リンコですが、自由奔放な生き方の母親に反発し
(子供の頃から倫子の倫は不倫の倫といわれて、育って来たくらい)上京、料理上手の祖母と幸せに暮らすも…
祖母の死後、残された糠漬けの甕を守りながらも、いつか自分の食堂を持つ事を夢見て、懸命にバイトをしてお金を貯めるも…。
ある日、なぞの外国人の恋人に家財道具もろとも、持って良かれ…失意のうちに、おっぱい山の麓の村へ帰郷。
相変わらず、男達に囲まれて、奔放に生きている母親…エルメスと名づけた豚をデキ愛している
庭の片隅に会った物置を改良して、食堂を開く…《かたつむり》(すごい、田舎なのに、お客来るのかな?)
地元の食材で、丁寧に作った料理…いつしか食べると、願いがかなうという評判が)
あれやこれやが、ありまして…奔放にみえた母親の意外な素顔がみえたり
その母が、末期の病に犯されていて…余命を知りつつ、初恋の先輩(三浦友和)と結婚して
その結婚パーティの時、あんなに可愛がっていたエルメスを、お客様に出すお料理にしたのには、もう
びっくり仰天。 こんな児童書があったよね、小学校で、1年間大切に育てた豚を、卒業の時、みんなで
食べて、命の尊さを学ぶという話が。確か、妻夫木 聡が主役で映画にもなったよね。みていないけど…。ここが、ちょっと嫌だったなぁ
もう1本は:
『プリティーフープ』
部員がたった6名(しかも、そのうちの一人は骨折中!)という、高校の女子バスッケト部を、立て直すドラマ。
コーチに雇われたのが、バスケ以外はまるでダメ男で、離婚していて、一人娘に会える日を楽しみに、皿洗いの仕事をしている中年男。
その娘にも、警察に接近禁止を出して欲しいといわれているような状況。
高校時代の花形プレーヤー時代の仲間(ある高校の校長になっている!)に、女子バスケ部の建て直しを頼まれるが…。
良くある、スポーツ根性ものと思われるでしょうが
そのダメ男ぶりが、半端なく、女子部員からも反発され、コーチ自身も女子バスケを馬鹿にしている。
ありがちだけど、おもろかったっす。