3月31日(金)
実家は商売をしていましたので
15日と晦日30日、31日は、
給料日で、その日は職人さんに一杯呑んでもらう日で、朝から大忙しみたいでした。
昔は、月給でなく、半月ずつの支払い、、それも勿論現金、手渡し、、
そんな時代でした。
3丁目の夕日の、ような世界です。
まさに
集団就職で上京した同じ年頃の見習いさんが、何人も働いていました。
お袋は、その子達へ、ずいぶん
気を遣っていたような記憶があります。
思えば、あのお袋様は随分、苦労してきたんだなぁー!
親父様は、道楽ものだったし、、まぁ、気が強いのも、仕方ないか?!
呑気に育ってきた私が太刀打ちできるはずは、ありません!
そんなことを思った、午後のひとときです。