3月11日(金)
あの日も確か、金曜日だったと思う。
仕事がはじまって、すぐ、まだ
子供達は、きていませんでしたが、、2時45分、ガツンと下から
突き上がるような衝撃が!!
一瞬地震とは思わず、なにかが
落ちてきたのか、ぶつかったのか。
直ぐに、母屋に行って、翔太とお袋の所に。
大きく揺れ始めたので、これは、地震だ、震源地は??と、
テレビを付けて、情報を!
これから来るかもしれない子どもを待ちながら、連絡のつく人には、
今日は自宅待機をお願いしていました。
そして、心配だったのは、きっと
ひとりぼっちで、怖がっているだろう、かいちゃんを、連れてこなくてはと、自転車飛ばしました。
上を見ると、電線が大きく揺れていて怖かった!
自宅に到着したら、エレベーターが止まっていて、、非常階段で上がってみたら、この時には、カイチャンママが早退できたみたいで、一緒にいてくれて、一安心して、また、仕事場に戻りました。
お袋宅の家具の転倒などは、なかったのですが、庭の灯籠の上の部分がブロック塀を突き破って、道路まで落ちていたのを、後で知り、誰にも当たらずよかったと、その
地震の大きさに驚きました。
そのご次々に送られてくる映像に、現実に起きた事だとは信じられない思いに震えました。
あれから11年ねんですか?!
まだ故郷を追われ避難生活が続いているのですよね。
いまこの瞬間にも、国を、故郷をおわれ国外に逃げている200万もの
ウクライナの方々。
何と言っていいのか、、言葉もありません。