ホンダジェットの生産計画は2016/11時点ではホンダジェット正念場、生産計画遅れ・エンジン受注白紙
ホンダエアクラフトの品質担当者がサプライヤーに赴き、部品の品質の基準や検査の仕方を変えて、不適合品を出荷する前に発見できるよう対策をとり始めた。機体組み立て作業の習熟度もネックになっており、技能向上のための訓練も強化している。早期に安定的に月産3機のペースに乗せ、16年度末に4機とし、17年度の終わりには5機とする計画だ。18年度から19年度にかけて年80機のフル生産を目指す。
2017年4月11日ホンダの米子会社「ホンダ エアクラフト カンパニー」の藤野道格社長は11日、 小型ビジネスジェット機「ホンダジェット」の1~3月の出荷数が15機に上ったと明らかにした。
<追記>15年12月の引渡開始からの累計で17年5月17日までに43機が運用中である。
つまり、17年度月間生産計画を年初から達成することができたことになる。引き渡しの遅れも来年上期には達成できるものと思われる。
今後、さらに部品供給体制が整えば、前倒しで19年の月産計画の達成も見通しがたち順調な生産を期待できるのではないかと思われる。
MRJも順調にたちあがることを望む。
YS11機にジェットエンジンを載せて操縦の電動化を行って様々な検討と翼の新たな設計を進めたらもっと立ち上りが早い計画になったのではと思うがいかがなものであったろうか。出来ればボンバルディアのような高翼機での設計が良かったのではと思う。
=====<by やじさん>=======