お気に召すまま

なんでもござれ。思うまま、気の向くまま 書きまくる。

日本のテレビ、新聞、雑誌はマスコミとして

2017年08月23日 | 改善したいね

これはフィーリングだけで書いてみる。

NHK:自民党政権の圧力と、NHK会長の押し付けにより、政権迎合の報道に徹する派が台頭し、政権に不都合な報道を控えるようになった。従来のリベラル派が復権してくれるといいが、組織自体が政権を迎合する人が管理職となったため、リベラル派の復権が遅々として進まないようである。

読売テレビ、新聞はもちろん極右であり、自民党政権への圧力さえかける手合いである。政治臭のないコンテンツで人気を取り、広告収入を上げ販売部数を伸ばすないし維持することで揺るがない世界を作っている。

朝日テレビ、新聞:第二次大戦中、軍国主義の政府を賛美するも、戦後手のひらを返したように新しい日本を模索するような政府と距離を取るようであったが、安倍政権の大手企業の広告を停止させる兵糧攻めと、慰安婦記事を巡って論戦に負け、政府に降伏してしまった。

ネット:怖いのはネット右翼である。以前普天間基地の事で意見をツイッターで述べたところ揚げ足を取りと執拗な攻撃を受け厭な思いをして反論するのをやめた。ライターは自衛隊を除隊した人らしく、自衛隊の教育が戦前の士官学校を手本にしているのでは無いかと疑われる。自民党政府は無償化と引き換えに教科書検定を行っているが、国民は自衛隊の教育を検定できるのか内容が見えないのは確かである。(横道にそれた)

いずれにしろ民主主義に日本国憲法の前文にのっとったジャーナリズムがいまだ根づいていないのは70年何していたのだろうとがっかりである。大卒短大卒が50%越えるようになっても自分でものを考え判断する民主主義の担い手が育たないのは日本の高等教育の問題であろう。

 

 

======<by やじさん>=====

 

コメント
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