(1)男性は秋篠宮さま(53)と常陸宮さま(83)の2人だけだった。皇族が減少する中、皇位継承資格者は悠仁さま(13)を加えた3人
(2)女性天皇を認めない自民党議員有志は1947年に皇籍離脱した旧皇族の皇籍復帰を主張。「日本の尊厳と国益を護(まも)る会」*1
しかし、旧皇族は半世紀以上を一般国民として過ごしている。
・この場合、国会議員の選挙権、被選挙権を有する人たちの選挙権を剥奪するものである。これはまったくの人権無視である。
些細なことであるが、皇族の増加による国費の額が増え国民の負担が多くなることが生じる。
・世界に日本の男尊女卑を改めて知らしめることになる。
・世界の王族においても女王、女性天皇が象徴となると平和と安定が保たれる例が多い。
上皇は戦前生まれであったが、現天皇は生まれたときから日本国憲法下に生まれたその母は民間人である。
また、后はまた民間人を選ばれた。もちろん一夫一婦制を守られている。
こうなるのは必然である。
*1のような方々はなぜ昭和天皇が靖国神社に参拝しなくなったのか理解できていない、太平洋戦争の分析ができていない人が多い。
満州事変以降軍隊が天皇の傀儡化しようとしたのは明らかである。満州では満州皇帝の傀儡化、強いては軍政下による運営天皇は再三再四改善を求めていた。真珠湾攻撃による開戦時の御前会議で天皇に選択肢があったのかはなはだ疑問である。また、天皇が終戦の玉音放送しようとしたとき阻止しようとした軍の動きなど明治憲法が破綻していたことを示している。天皇制などは明治以降薩長が天皇を錦の御旗と担ぎ出し、政権を運用したときに作った憲法にすぎづ、自民党はその体制を由とした流れである。天皇を軍の錦の御旗にして軍国主義化して甘い汁を吸ったやからの集まりである。こそこそ復権を図っていたが、現在は日本会議として大手を振って得いるのが怖い。所得格差が拡大するのを放置するのではなく拡大政策を採ることで下層階級を生じさせようとしている。粛々と進めているのが非常に怖い。
話がずれてしまったのでここで止める。誤字脱字は悪しからず。
やじさん
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