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稲田元防衛大臣の言動の調査

2017年08月02日 | 改善したいね

確信犯的言動 安倍総理の心情を代弁する戦士であった稲田朋美氏

結局、安倍総理が稲田氏を更迭できなかったのは、自分を否定することになるからに過ぎない。

「稲田朋美防衛相の、過去の問題言動」から

● 東京都議選の応援演説での
「防衛省、自衛隊、防衛大臣、自民党としてもお願いしたい」発言
自衛隊法で制限されている、選挙権の行使以外の政治行為を自衛隊員に呼びかけたと受け取られるほか、公務員が地位を利用して特定の候補者を応援する行為を禁ずる公職選挙法にも違反する疑い

●森友学園の篭池氏と法律相談を受けていないとの発言
森友学園(大阪市)の当時学園理事長だった籠池泰典氏夫妻から「法律相談を受けたことはない」「裁判を行なったこともない」などと答弁→民事訴訟で学園の代理人弁護士として出廷していたことが判明

●政治資金規制法違反
国会議員の政治資金パーティーに出席した際、白紙の領収書を受け取り、金額をあとから自らの事務所で記入していたことが2016年10月6日、明らかになった。政治資金規制法は金額や日付、目的が記載された領収書を受け取るよう定めている。

●核保有
2011年の雑誌「正論」の対談で、「長期的には日本独自の核保有を単なる議論や精神論ではなく国家戦略として検討すべき」と発言。2016年8月3日の防衛相就任会見で、「現時点で核保有を検討すべきではない」と述べたが、将来の核保有を否定しなかった。

稲田朋美元防衛大臣の軍国主義から

○「国民の一人ひとり、みなさん方一人ひとりが、自分の国は自分で守る。そして自分の国を守るためには、血を流す覚悟をしなければならないのです!」(講演会での発言)


○「靖国神社というのは不戦の誓いをするところではなくて、『祖国に何かあれば後に続きます』と誓うところでないといけないんです」(「WiLL」2006年9月号/ワック)


○「祖国のために命を捧げても、尊敬も感謝もされない国にモラルもないし、安全保障もあるわけがない。そんな国をこれから誰が命を懸けて守るんですか」(「致知」2012年7月号/致知出版社)

○ 現行憲法を〈どこの世界に自国を自分で守らないと宣言する国があるでしょうか〉と批判し、〈前文で書かれるべきは、日本という国が神話の時代から連綿と連なる歴史を保持し、四海に囲まれた自然豊かな風土を持つ日本が、どのような国を目指すべきなのかという理想が語られるべきです〉(渡部昇一監修『中国が攻めてくる!日本は憲法で滅ぶ』総和社)と述べている。

○ 稲田氏は、「正論」の読者欄に投稿したり、「新しい歴史教科書をつくる会」の創設者・藤岡信勝氏が主宰する歴史修正主義団体「自由主義史観研究会」に入会するように。それがきっかけで「百人斬り裁判」に参加することとなった稲田氏は、自民党の若手議員の会で講師を務めたところ、安倍晋三本人から「次の選挙があったら出てもらったらどうだろうか」と声がかかった。

上記の文章はネットで調べた上位2件である。真実がどれほどであるかが知らないけど
安倍政権になって、自民党の極右翼の人が多数を占めることになった現状をどれだけ国民は良しとしているかが問題である。少選挙区制、投票権の格差、教科書の無償配布による民主主義教育の偏向、政治への無関心化、じわじわと進む右翼的発言容認化・・・・挙げ切らない

ざっと見ただけで系統的にあげることができないほど怖い人であることがわかる。

------<by やじさん>-------

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