会社単位の労働組合は会社のいいままに成り易い。
高度成長木のように、景気が良く会社が順調に伸びているば、
会社、組合ともWIN、WINの関係でともに伸びるし、会社内での
人材の流動化ができる利点がある。
一方、会社が不調になったり、景気、為替の先行きが見通せないなど
それを理由に賃金の上昇が抑えられる.
それでは、職能労働組合では会社を見限ることも容易になるし
能力を有する人材を会社が雇うわけで、身分が保障されるし
会社は食がなくなれば人材を切ることもできる。
流動性が高まる。
つづく
====<by やじさん>=====
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