お気に召すまま

なんでもござれ。思うまま、気の向くまま 書きまくる。

最近の服のサイズがおかしい。

2017年07月27日 | 改善したいね

円が高くなり、輸入品が国内生産品より安くなって、物価が上がらなくなって久しい。そしてアベノミクスで円が下がってからの問題である。云々

結論から言うと、最近の服は腕の上げ下げ、前後に動かす時、脇に当たりとても着にくい物が多くなっている。また、膝の曲げ伸ばしがしにくい細身のパンツ(ズボンが)多くなっている。これは業者、デザイナーの陰謀である。
もちろん高級品はそれほどではないが、一般庶民が着る服は若者向けを装って、一見スマートで見た目が良いが実際には問題が多い。これは業者がコストダウンのため、細身に作り、生地を節約し、裁縫する長さを節約しているからである。このため、腕や足の可動域が狭くなり不自由になっている。

この着にくさの対応のため、パンツ(ズボン)などは化繊で伸びる繊維を使い穿き易さを謳って対応させるが、洋服の基本から離れた本末転倒である。しかもその効果が限定されているため、締め付け感が生じ半端ではない。

振り返ってみると和服(着物)は脇が空いており風通しがよくしている。見た目より涼しく作ってあり、夏は一重、冬は二重と体の覆う枚数で温度調節している。もっとも、現在の枠区は武士の奥方お嬢さんが着ているものを良しとしているため、帯の幅が大きくて、そのため高くてバカみたいなものになっている。売り手の論理で物が作られるとなんとも不自由なものが多くなる。

夏は開襟半そでシャツで袖ぐりが大きいものを使うことでクールビズが容易になる。パンツも袴のよう鬼ゆったりしたものを使うことで涼を得ることが好ましい。
夏は大体、男が厚着をして女が薄着をしていることが冷房の調節がうまくいかない原因である。(横道をそれすぎました)

要は着やすい服にすべきである。ファッションを騙るな。ベーシックで素敵な服が売れるようなデザインを考えろ。そしてそのような服が買えるように所得を上げろ。である。

 

 

====<by やじさん>=====

 

 

 

 

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