中村 幸春 夢丸釣行記

遊漁船 夢丸での釣行記をお届けしております。
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太刀魚は餌かルアーか?

2013年07月04日 | ブログ
太刀魚仕掛け

フィッシュイーターの永遠のテーマ
それは活き餌か?ルアーか?
個人的には一番よく釣れる仕掛けがSelect最優先
例え、活きた餌が良いならそれを使うし、活きた餌より釣れるルアーなら例え高額でも買う。
昨年からのドジョウテンヤも前回の張本mamaとの釣行で問題点が浮上した。

それは、mamaがマルキューのダートミノー90mmにパワーダートヘッドの組み合わせで入れアタリ
反応の回数はドジョウが0回
mamaのダートミノー90mmグローが約10回程
しかも castingの回数とリーリングの距離は私はmamaの5倍以上
と言うことは、巻くスピードか?Senseか
Senseは改良できないが、ドジョウよりアタリがあるワームに注目すべき
但し掛かりは非常に悪かった

そこで検証に入る。
mamaが使用したダートミノー90mmグローの噛み後を検証すると、中央部より後ろ側しかも背中側に傷跡が多々ある
尻尾部分にも多々噛み後がある
太刀魚自体、餌を丸呑みにする魚では無い。
歯の方向から推測すると、やはり内臓のレバー辺りを斜め後ろから噛んでいる
イメージする真後ろでは無く、斜め後ろだ
しかもトリプルフックを綺麗に避けて噛む

間違いなくアシストが必要
そしてトリプルフック自体が不必要かも?

飲み込む魚では無い太刀魚。
わかりやすく表現すれば
焼き鳥を食べるオッさんと同じ
真っ直ぐには食べない「食べられない」
横からslideして喰い付く
このときにアワセを入れるとホホに掛かる。
真後ろからの食い付きなら口の中に掛かるはず。
ほとんどの太刀魚はホホか目の辺りに掛かる。
私のイメージは、やはりシングルフックでパワーダートミノーを試したい

直ぐに試作を作る
これがテストをすると外れない!曲がらない!ずれない!装着も簡単
来週岩田会長と試してみる
これで掛かれば、ドジョウより掛かるワームの完成かも

昨夜のメバルを煮付け
脂が凄い
寄生虫の確認だけしてなるべく内臓脂肪を残して煮付けた
醤油は山田姉さんからもらった濃い口醤油
それに鰹振り出し、みりん、酒、還元水で大鍋で煮付け
barikuso美味い
ブチ美味いでは無く、barikuso美味い
最上級の表現だ
広島の海で楽しく過ごせる事に感謝しなくてはイケン
河川の増水で広島湾の海が一気に元気になる
大雨は海にとって、点滴を入れるようなもの!!
ゴカイも海老もたくさんふえればええな~
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         中村幸春
E-mail:fffnakamura@silver.plala.or.jp
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