中村 幸春 夢丸釣行記

遊漁船 夢丸での釣行記をお届けしております。
スズキ、太刀魚、メバル、スルメカ、甲烏賊、アオリイカ、キス 案内

アオリもエエし太刀魚もデカイゾ

2013年10月07日 | ブログ
10月6日Morningタチ&アオリ
ヤーマダさん 三浦さん 亀ちゃん 小笠原さんと出かけた
満潮前後はアオリ、潮が動けば太刀魚!!プラン
北東の強風で場所は限定されるが、夢丸は船団以外の場所でも釣る

ソー漁師達はピンポイントでは無く、広範囲を攻める
無理に混み合う深場ばかりで無く、斜面を狙えばそこそこ釣れる
この意味は分からないと思うが、魚群探知機に写らない場所でも、漁師達はブチ当たり前に釣り上げる。


1Paradiseには午前5時に到着
夜明け前のMorning太刀魚を狙う
SEA GLIDERを装着して
Loing casting
1投目で来るかなと期待するが、×××
諦めて水深60m~45mの満ち上がりポイントを探ると
連発!!しかも三浦さんは秋刀魚で入れ食いを始めた
掛かるのは、全てメインフックでは無くアシストフック
しかもタコベーが装着しているアシストに100%掛かる

小笠原さんが苦戦
wフックで勝負しているが、夢丸では無駄?
他の船ではエエ釣果でも夢丸では×
午前9時30分まで粘るがマジでダメ

諦めてシングルフックに変更
すると嘘みたいに掛かり始めた

但し、市販の太刀魚針は針先がマジで×
研いでないと全く掛からない。
購入時、直ぐに検査することをお勧め
目安は爪に喰い込む鋭さが必要
肝心な針先が×ばかり
針先が丸い製品は買わないこと!!
買っていれば研ぐことを勧める
チヌ針やグレ針は針先が鋭いが、太刀魚針は×が多い


 簡単にできるので針先を研いで見てください。
先端に向けて押し出すだけでGoodです

変更してからの小笠原さんは打率9割に復活
しかも1000g1100gと良型を仕留めています

昼前、潮止まり
アオリイカに向かいます
まずは「亀ちゃんがDemonstration」
直ぐに食べ頃サイズを2個取り込みました
その後、ヤーマダさんが念願のアオリイカを2個取り込み
大喜び!!なんかアオリイカを釣る女性はニヤニヤしている
きっと、刺身をイメージしているのかな?

ソー言えばhママはまだアオリイカは釣ったことが無い
スルメイカはいつもたくさん釣るがアオリは経験していない
今度Nightアオリに招待せんとイケン

私も2個取り込めました
アオリイカはメチャクチャいる感じです。

イカは元々、貝がの進化した生き物
個と呼ぶのは、貝はパイとは言わないから
ちなみにウサギは一羽2羽、1頭2頭とは言わない
4本足の動物と見なさないで鳥と見なしていた

 魚と鳥は食と関わりが深く、牛や馬との4本足とは違う考え方
100年以前の日本は、動物を食べる習慣は少なく、鳥や魚を食べていた
宗教的にも馬や牛を大切にするためと思われる
農耕馬や耕耘牛として家族同様に大切に過ごしていた
そして寿命が尽きたら、感謝しながら食べていた。

まー日本文化は様々な様式がある
どれも意味があり、伝承されている

この日は帰港するまで風は収まらず午後2時納竿
この周辺の太刀魚は産卵中かな?
産卵後の太刀魚は天ぷら産卵前は刺身がお勧めです。

SEA GLIDERやヒロミ産業の水中ライト、マルキューの喰わせキビナゴ、
そして手研ぎの太刀魚3号テンヤは、かめや釣り具総本店の入り口付近にあります。
お勧めは、波止場からの釣りならキビナゴテンヤ3号2号です。
装着するキビナゴは、餌も丈夫な、マルキュー喰わせキビナゴ!!です

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         中村幸春
E-mail:fffnakamura@silver.plala.or.jp
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