中村 幸春 夢丸釣行記

遊漁船 夢丸での釣行記をお届けしております。
スズキ、太刀魚、メバル、スルメカ、甲烏賊、アオリイカ、キス 案内

つぶらなユズ 旨いゾ

2023年02月25日 | ブログ
先日郵便局に行ったら窓口にこれがあった
なんか旨そうと、ピンときた
4ホンで500円なので、封筒を投函するとき一緒に買った
飲むとこれはドンピシャだった
帰宅してアマゾンを見ると、なんと2箱買うとかなりお得
直ぐに注文した。
これが商いだな?と感心した
ソー商品はまず手にとってもらえるか?が分岐点
そして買ってからは製品のPotential
旨いか不味いかは個人の好み
しかし、窓口の横に置いてあるだけで買いたくなるのだから、このパッケージを制作した人ただ者では無いゾ
さらにこの商品を売り込んだスタッフも凄い
生産者も凄いけどね
商品の販売は、まず、いかに手にとってもらえるかが勝負
商品開発で上手くいかないのは、入り口で廃さされているから?
まずは何でもEEから知ってもらわないとダメだな
この「つぶらなユズ」「つぶらなカボス」は大成功した商品だ
先ほど郵便局の人が配送してくれた、その時、「これ美味いよ」と言うとニヤニヤしていた。
これを郵便局に展示したのは、アマゾンの発送が郵便局なのだ消費者、生産者、全てが配送業者みんながEE方向に向かっている
これぞ商いだね
商いは関わる人がみんなに徳がある
独り占めでは無く、生産、加工、販売、配送、そしてユーザーが喜ぶのが円滑でみんなが喜ぶ!

今後の商品が楽しみだ

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鱸の出荷

2023年02月25日 | ブログ
2023/2/25 鱸の出荷
23日の夜釣った鱸を、24時間張り玉で活かしを施して、24日の午前0時に出荷した
9匹ほどの鱸とセイゴ。
全体的に餌が少ないのか?細身の鱸
値がつけばEEけど
オイラができるのは、口掛りと24時間の活かし作業、最後は神経締めと放血
Sea BASSを釣り事は、誰でもできるけど、口掛りや活かし作業は雑な性格ではできない
オイラが求める 釣りとは!
口に入れてにやりと笑う姿を想像する
そー一番美味しいと言われる鱸なんだ
全体量では無く、1匹でも究極のゴリゴリでムチムチした食感の刺身を提供したい。
たくさん捕獲しても、雑に扱う魚では無く、1匹でも極上仕上げに拘りたい
この時期 BAITとなるスルメイカも壊滅したので、枯れ芒まででは無いが、細身の鱸だ
さらに9匹の中で1匹はセイゴと呼ばれる小型だけど、出荷してみた
これで今夜の夢丸鱸の価値が分かるはず
セイゴでも値がつけば拘りが伝わっている
逆に捨て値が付けば、まだまだ修行が足りないかな?
でも今のオイラでできる極上仕上げは施した。
OMEで神経も吹き飛ばしたし、夢丸締め具で心臓も脳天も締めた
半端ない血液がでて完全放血もした。
身はブラブラに仕上がり、薄作りで食せる鱸だ
脳天締めにも拘りがある
夢丸締め具はホンマ大型魚でも一瞬で〆る事ができる
ナイフや包丁で締めるのとは違いゾ
後は市場での夢丸鱸の評価だね!

どの漁師達もホンマに見事に揃えて出荷している
メバルもほとんどが青地メバルの22cmsizeを揃えている
夢丸で釣れる泥メバルは1匹もいない
この旨さが分かればEEけどね



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