Counting Blessings

シンガーソングライター Yumiko Beckの
活動やあれこれ。

チャペル・ウィーク

2010年05月27日 | 日記
昨日は、青山学院大学のチャペル・ウィークで、
歌とお話をさせて頂きました。

学生さんたちは、授業の合間の30分ばかりの時間に
チャペルにやって来て礼拝に参加します。
毎回300~400人が出席されるとの事。

いつものライブとは全く違うシチュエーションなので、
さて、どうしよう?と迷いましたが、
格好つけてもしょうがないので、
いつも通り、等身大で。

聖書の言葉から、自分の歩いて来た道のり、
心の軌跡などを話しました。

何しろ20分間で歌と話ですから、
2曲歌ったら、もう10分しか残っていないわけで。
あれも言いたい、これも伝えたい、と思いながらも
バッサバッサと切り落として、きっかり10分。
伝わったかな?


さて、青学の相模キャンパスは横浜線の淵野辺にあります。
1月に行った、ミシガンのカルヴァン・カレッジを
彷彿とさせるような美しいキャンパスでした。

整えられた緑の芝生と、建物。
チャペルはその中央に据えられています。
すべてが静かで、ピースフルでした。

私の母校、東京学芸大学のバンカラとは対極でした
何が違うんだろう?と考えて、気がつきました。
立て看板が一つもないのでした。
大学のカラーなのか、それとも時代が変わったのか。
私が通ったキャンパスには、
「○×反対!」
「○△※は即刻××せよ!」
みたいな言葉が、赤文字で太く書かれた立て看板が
キャンパス内のいたる所に据えられていました。

そんな中、私はと言えば、
確固としたイデオロギーもなく、何とも中途半端な学生でした。
それでも、あの、何とも言えない雑然とした風景が、
私にとっての大学なのだなぁ。
自分の頭の中も、それに負けないくらい雑然としていましたから

それでも、今の自分がもう一度大学に戻って勉強するとしたら、
昨日のような美しいキャンパスで勉強したい(笑)

きっと、私は変わったんだと思います。

今月もUST

2010年05月25日 | 日記
月に1回の歌声ペトラ
今日も元気にお茶の水クリスチャン・センターで、
無事終了~。

UST配信もトラブルなくできました。
その場にいた方々が20名くらい。
ネットで見て下さった方々が数十名。

この集会は基本、すごーくゆるいのですが、
USTが始まってから、妙な緊張感があります。
不思議ですね。

後ろでコーラスをしている私たち女性陣も、
どうも映りが気になったりするんですよね~。

以前、α波出まくりで、思わず本番中なのに
眠くなって…なんて事がありましたが、
もう、そんな日々は戻って来ないでしょうねぇ…(笑)。

今日は、配信を担当してくれた、しゅんさんが
iPadを持って来ていたので、触らせてもらいました。
日本ではまだ発売されていないので、
アメリカからの輸入です。

いやぁ~。
薄い!
軽い!
カッコいい!

ダンナには禁止しているのですが、
私が欲しくなってしまいました…。

そうそう、歌声ペトラのUSTはアーカイブで一週間ほど限定で見られます。
クリスちゃんねる

歌のプレゼント

2010年05月24日 | 日記
友人のダンナさんと娘さんが1日違いで誕生日なんだそうです。
それで昨夜、二人まとめての誕生パーティーが開かれました。

家族も含めて総勢20名弱。
笑いあり、涙ありのステキなパーティーでした。

「ユミコさんは歌のプレゼントをお願い」
とのリクエストで、精一杯歌わせて頂きましたよ。

「誕生日」という歌を歌いました。
数年前に、ある方の誕生日に寄せて書いた歌なのですが、
出来上がってみたら、その人に寄せて…というメッセージでは
なくなっていました。

でも、きっと、それを口実にやって来た歌なんだと思います。
歌う度に「自分がこの歌を歌っていいのかなぁ」と
思ってしまう歌。
自分が歌って、このメッセージが届くのかな、と…。

生き方が…生ぬるいなぁ。

…と、歌に言われているようなのです(汗)。

よかったらこちらから、聴いてみて下さいね。



さて、誕生パーティには、1年前くらいに、
ちょこっとピアノのコード弾きを教えていた子が来ていました。
彼女もそろそろ15歳。
子供の成長は目を見張るものがありますね。
パフォーマーを目指して、歌、踊り、演技と頑張っているようです。

まだまだ伸びしろがいっぱいあって、
しかも、確実に自分の世界を持ちつつあるようで、ホントに眩しい。

私が今、もがいて、ジタバタして、1年くらいかかって、やっとちょこっと伸びる分くらい、
彼女の年齢だと数日でクリアするんだろうなぁ…。

うらやましくも、それが自然の摂理と言うものだ。
だって、みんなその時代を通って来ているんだから、公平だ。

あの頃の私は、合唱部に入って、毎日毎日放課後歌っていた事を思い出します。
譜面を読んだり、ハーモニーを作ったり、腹筋鍛えたり、
時にはコーラスアレンジを自分たちで考えたりもしていました(もちろん稚拙でしたが)。

あと、ピアノも地元では厳しいと評判の先生について、
持ち前の闘志を燃やして頑張っていた記憶があります。

多分、あの時代に私の音楽的な足腰の部分は作られたんだと思います。
担任の先生は、私が運動系の部活に入らなかった事を心配して
(何故か運動部の方が「部活」としての正しい在り方のように思われていました)、
親にも勧めたようでしたが、合唱部に入った事は今振り返ると大正解でした。
私を含めた部のコアなメンバー4人は、今でも音楽を頑張っています。
何かある時には頼れる頼もしい仲間。

そう、物事にはタイミングってありますね。
今やらなかったら、手遅れって言う事柄です。
その扉はいつまでも開かれているわけではない。

若い時代はもちろんの事、いつになっても、
いくつになっても、それはあります。

それを見極めて、大切な大切な時間を無駄にすることなく
生きて行きたいものです。

さぁ、今日は何をしようか。

おこだでませんように

2010年05月22日 | 
夏かと思うほどの陽気が続きましたが、
今日は打って変わって、冬(大げさかな)。

朝、うっかり半袖のTシャツで出かけてしまって大失敗でした。
夜になるにつれ、寒くて寒くて…。

駅の構内のユニクロで、思わずカーディガン購入。
やっと一息つきました。

さて、とってもカワイイお話に出会いました。

「おこだでませんように」

え?
なに?この言葉。
どっかの方言?!

それは読んでのお楽しみ。
思わず涙がにじみますよ。

心の洗濯に、ぜひどうぞ!

うちのワンコ

2010年05月21日 | わんこのこと
3年間の約束で預かっているミニチュア・ダックスの
らぶちゃん。

我が家に来てから既に10ヶ月が経過しました。
もう、すっかり我が物顔に振る舞っています。

私が庭に甲羅干ししていた自慢(?)のレンガ。
今朝はこの上にしっかりウ○チをされました。
なんて事でしょう

でも…カワイイんです。
私が別の部屋に行こうと立ち上がると、
いち早く察知して先に走って行くのですが、
途中でふと立ち止まって、クルッと首を回して私を見るのです。
まるで、
「ねぇ、ホントに来るの?」
と言うように…。
こりゃ、たまりません。
思わず、
「行くよ~~~。」
と、走って行きます(笑)。

そして、結構カシコイ。
「ハウス」という一言は非常に威力を発揮します。
どんなに穏やかな声でも、この言葉が発せられるやいなや、
彼女はすごすごとケージに向かって行きます。
時には、ウキウキ楽しく遊んでいる時に突然、無情にも、

「ハウス」

そんな時の彼女は、一瞬固まって、
「え~~?!うそ~~~?!」
と言わんばかりに私を見ます。
でも、撤回されないと分かると、
ゆっくり、ゆっくり、振り返り、振り返り、
ケージに向かって歩いて行き、中に入ります。

でも、かなり恐がり。
散歩中はリードを思い切り引っ張って、
あちこち行こうとするくせに、
ドッグランでリードを外された途端、
私の足下から一歩も動けなくなってしまうのです。

…と、まぁ、随分と振り回されていますが、
家族の一員とは、よく言ったもんだなぁと思います。
ワンコのいない生活がどんなだったか、
もう思い出せません。

あぁ、でも…。
らぶちゃんは、単なる預かり犬。
あと2年とちょっとしたら、飼い主の所へ帰ってしまうのです。

それならば…と、もう一匹欲しいなぁと言う気持ちが
ムラムラ湧いて来る今日この頃。

近所のペットショップで売れ残っている、
マーブル柄のミニチュア・ダックスが気になって仕方ありません。
目と鼻の色が薄く、ちょっとファニー・フェイスなので
売れなかったのでしょうか?

でも、しょっ中見ているせいか、
いつの間にか情が移ってしまいました。
「マーブルちゃん」と勝手に名付けています。

らぶちゃんとマーブルちゃんが、
我が家を闊歩する日も近い?!