kisetsunokazeni

ときには空を見上げて深呼吸。無駄と思える時間も必要な時がある。

わたしと彼の間柄

2016-08-02 19:51:46 | 
関東地方が梅雨明けしてから

すごく夏らしい天気になった

この地域  ちなみにここは関東じゃありません

というより

気温は高いけど雲が多く

夕立とか突然の雨が増えて

湿度も高い

おまけで

雷もときどき

ってわけで

目の見えないおとうと犬の

苦手な季節

今朝は4時半に起こされ

トイレだと思ってお庭に出した

時間も時間だし

ちょっと早いけど起きて朝の支度

もう5時台からお散歩(わが家では結構早い)

と思ったらぽつぽつ雨が降り出し

そのうち本降りになっちゃった

すると・・・

遠くでゴロゴロ雷の音

目が見えなくなってからこういった音を聴き逃さなくなった

おとうと犬

さっそくぶるぶるし始める

こういうときって普通

飼い主のところに来て抱っこされると思うけど

彼は

あちこちにぶつかりながら

お風呂に向かう

そして

バスマットの上で

じっと雷がやむのを待つ

・・・これってどう?



わたしがお迎えに行って部屋で抱っこすると

やっぱり腕から逃れてバスマットへ向かう

なるほどね、と言いつつちょっとショックなわたし

まあ

本人が安心できるところが一番いいんだけど

わたしたちの間に

愛や安心感はないってことね・・・



そのままそこから離れない

なので

雷が去って相当たってから

トイレのため強制的にお庭に連れ出し

もう安心していいことをわかっていただく

その後は

そこらへんで自由に過ごすおとうと犬


でも夕方のお散歩時は

まだ一人でお留守番は不安らしく

おにいちゃん犬について一緒にお散歩

おにいちゃん犬の足音を聞きながら

上手について行く

あのね

これいつもやってくれたら

別々にお散歩する必要ないんだけど・・・

まあ

それでもかなりゆっくりペースなので

おにいちゃん犬がいらいらしちゃって

ダメなんだけどね


そんな感じの

おとうと犬の雷の日の過ごし方

これって

わたしはただのお給仕役とお散歩付添い

なんだか

高齢者のヘルパーさんみたいだ

ふだん気づかないけど

その程度の立ち位置だったことに

う~ん、な気持ちにさせられた

今日のお話

これでいいのか、わたし
コメント (2)
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