あわや事故・・・

おにいちゃん犬とのお散歩で

交差点で信号待ちして

信号が青になったので横断歩道を渡っていたら

なんとなく気配とかすかな音がして振り返ると

同じ方向から来た車が

右折してきた

ドライバーは相当高齢のお爺さんで

全く私たちを見てない

しかもものすごく内回りで右折してきたので

まだ横断歩道の真ん中にも差し掛かってないわたしたちの

およそ５０センチ先をサーッと通っていった

あと一歩出ていたら事故になったかも

しかもその車

助手席側のライトの上は

どこかでぶつけたのか

ガムテープが張ってある

車が去った後に

ものすごく周りを見ながら

最近は歩くのがかなりスローになったおにいちゃん犬を

引っ張るようにして渡り切り

ほうっと一息

・・・よかった、何もなくて・・・

高齢のお兄ちゃん犬がケガするのはもちろん

私がケガで動けなくなったら

目が見えないおとうと犬の世話をする人も

いなくなってしまう

・・・現代の高齢世帯の抱える問題が

我が家にも・・・


最近はニュースではよく聞くし

じぶんでもときどき見かける

高齢者の危険な運転

あのお爺さんは全く減速してなかったから

たぶん自分の行きたい方向しか見ていなかったんだろう

以前にも

側道から出ようとしてる軽トラが

自分の行きたい方向の車だけ見て（右折）

私の車が接近してるのを全く見ておらず

急に発進してきてぶつかりそうになったことがある


高齢者だっていろんな事情があって

運転がどうしても必要ってこともあるだろう

でもそれならば

若い頃の３倍くらい注意して

ゆっくり運転するようにしてほしい

事故起こすくらいなら

周りだってゆっくり走ってもらうほうが安心

それにね

もし高齢で事故起こして

人生の最後が塀の中だった、なんてことになったら

本人だって取り返しがつかない

お互いが安心できる生活のため

免許返納もいいし

そうでなければ

運転時は

念には念を入れて

お願いします！