これは知ってる方もいると思うけど
伊豆にある爬虫類の体感型動物園iZooに
戦時下にあるウクライナ・キーウの動物園で飼育されていた
アルマジロトカゲという希少種のトカゲのペアが
避難してきたそう
キーウでは発電所が攻撃されて停電が頻発し
体温調節に必要な設備が使えず、飼育がままならなくなったため
iZooの園長が懇意にしていたキーウの動物園の園長から相談を受け
昨年から受け入れ準備を進めていたという
人ですら生きるのが難しい今のキーウで
人の手を借りないと生きられない動物たちを守り抜くのは
困難を極めるだろうし
こういう状況ならもっと早く手を差し伸べてもよかったような気さえする
とにかく無事受け入れ先の動物園に着いてよかったし
環境が違う日本でも元気に過ごしてもらって
日本にいるわたしたちだけじゃなく
ウクライナの人々にも元気を与えてほしいと願う
このトカゲは南アフリカ原産の体調20cmほどの希少種で
全身を覆うとげ状のうろこと
危険を感じると尾を咥えて体を丸めるのが特徴だとか
そしてこの動物園ではこのアルマジロトカゲのペアの繁殖も
いずれ目指すそう
それがいつになるかわからないけれど
とりあえずは疲れをいやし
おいしいものたくさん食べて元気を取り戻して
穏やかに過ごしてほしいですね
伊豆に来られる爬虫類好きの方は
こちらの体験型動物園iZooに遊びに来るのも
いいかもしれません
遊びに来てくださって、ありがとうございました