私は殖え過ぎた物をなかなか捨てられなくて
このすずらんも玄関先の雨樋の下のすき間に2,3本植えたのは
いつだったか?今や30本、玄関を開けると甘い香りがします。
スズランと云えばフランスでは 花言葉「return of happiness(幸せの再来)」
5月1日にスズランのブーケを贈り合い幸せの再来を願う習慣があるようです。
(2001年)のフランス旅行のアルバムに
パリの地下鉄の中でスズランを持ったご婦人の写真がありました。
この日、5月1日はメーデー(労働者の祭典)
美術館もお店も休みで観光旅行の私たちは一日損をしたようでがっかり!
でもあちこちでストライキの楽団やすずらんの花束を売っている風景を見かけ
これがなかなか印象深く21年経った今でも忘れられない思い出になりました。
・・・・
さて、今日も雨です。
バラの開花もストップしたまま
なかなか次が続きません。
こういう冷たい雨を八十八夜の雨というのでしょうか?
ここ2,3日寒くて暖房が要るほどです。
八十八夜が過ぎれば、すぐに立夏
春の終わり、最後の寒気なんでしょうね!
雨でバラの周りの宿根草もどうなっているのか?
朝撮りを載せておきます。
クラウティア・マケドニカア(マツムシソウ科)
こちらは色違いのアルベンシスでした。
もう10年以上の宿根草、我が家の定番になっています。
丈は1Ⅿほどですが控え目なパープル
こんな派手過ぎない花が脇役にぴったり重宝します。
チョウジソウ
この水色の花を初めて見たのは昭和記念公園の和庭園だった~!
なんて、意外に花の出会いには記憶が良くて
買ったのは西部ドームの国際バラ展
先日庭を見に来た花友さんが
「りこさん家にもエビネがあったのね~」で気が付きました。
自分が植えた物でないとどうも粗末にしてしまって
何年振りかで咲きました。義父のエビネ蘭
オダマキ
オダマキは直ぐ交配するのでその年により
色んな物が現れて面白いです。
アッツザクラの黄色
花友さんから貰いました。
大好きなゲラニウムも
ゲラニウム・ビオボコちゃん
蕊がかわいいこの子も花友さんから
ゲラニウム・ラベンダーピンホイール
「ラベンダー色の風車」 なんて可愛い名前でしょ~♪
これも
花友さんからです。
どの花にも思い出があり 私の大切な宝物です。
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