所在地:長野県伊那市西春近諏訪形字町屋
現状:耕作地、等
遺構:堀跡
状態:消滅
表示等:なし
駐車場:なし
広域農道の諏訪形の信号交差点西側の傾斜地が城址となりますが、西側の沢の
侵食と耕作地化に因って地形も変わり、城跡を感じさせるものはほとんどありま
せん。
城主、城歴も定かではありませんが、発掘に因って鎌倉時代に造られた館跡では
ないかと推察されています。
城主は南にある城山の宮田氏と関連があると考えられるようです。
また東側300m程にある中村城(安岡城)との関連も考えられています。
(「菖蒲沢・山の下遺跡 -緊急発掘調査報告- 伊那市教育委員会 昭和55年」参照)
南側より。
発掘調査により耕作地内に堀跡が見つかっています。
西側。
右側にある沢によって郭部が侵食されています。
南側の竹林に空堀が突き抜けた跡が残ります。
現状:耕作地、等
遺構:堀跡
状態:消滅
表示等:なし
駐車場:なし
広域農道の諏訪形の信号交差点西側の傾斜地が城址となりますが、西側の沢の
侵食と耕作地化に因って地形も変わり、城跡を感じさせるものはほとんどありま
せん。
城主、城歴も定かではありませんが、発掘に因って鎌倉時代に造られた館跡では
ないかと推察されています。
城主は南にある城山の宮田氏と関連があると考えられるようです。
また東側300m程にある中村城(安岡城)との関連も考えられています。
(「菖蒲沢・山の下遺跡 -緊急発掘調査報告- 伊那市教育委員会 昭和55年」参照)
南側より。
発掘調査により耕作地内に堀跡が見つかっています。
西側。
右側にある沢によって郭部が侵食されています。
南側の竹林に空堀が突き抜けた跡が残ります。