南禅寺境内の水路閣を見学した、ガイドさんの案内で、琵琶湖疎水記念館へ
1階の展示室✖
全長5メートルの京都-大津間の通水路目論見実測図や難工事を描いた絵画、
建設関係文書などを展示。蹴上インクラインの模型もある。
当時の京都府知事・北垣国道をはじめ、田邉朔郎など琵琶湖疏水に携わった多くの偉人たちの
苦労や、疏水工事がどのように行われ進められてきたか琵琶湖疏水の歴史がよく分かる。
ボタンを押すと、ジオラマに電気がつき、第一疏水、第二疏水、南禅寺水路閣とそれぞれ疏水が
流れる方向や、その役目が把握できる。
ガイダンスシアター
琵琶湖疏水建設にまつわる人々の情熱や苦難に満ちた歴史を分かりやすく映像化。
沿線の美しい桜風景に感動
地階の第2展示室
「琵琶湖疏水が果たした役割」と題して、疎水の役割を3つに分けて説明している
第3展示室
「京都市三大事業の実施」と題して、疎水を利用して、水資源や電力を京都の発展に
利用した様子を展示。
疏水分線扇ダムからの分水路の水がここを通っている。
南禅寺船溜(琵琶湖疏水記念館前)
琵琶湖疏水が白川と合流するところ。左には京都市動物園も見える。
噴水
1階屋外には、御所水道45°鉄管
トンネルの入口の傘石
B1階から屋外へ・・・・
琵琶湖疏水を活用した水力発電に使われたペルトン式水車
スタンレー式発電機
巨大な輝きの像
記念館の地下1階から外へ出て蹴上インクラインへ