勇優ba-baのお出かけ日記

いつもジージさんと一緒に国内旅行と
草花や野菜の成長を楽しんでいます

「国家安康・君臣豊楽」の鐘があるお寺・方広寺

2019-06-12 15:15:52 | 旅行・関西地方

 6月11日・〇〇〇〇・友の会総会兼研修旅行に京都へ行ってきました。

  方広寺

京都府京都市東山区にある天台宗の寺院。通称は「大仏」または「大仏殿」

大坂冬の陣をおこすの口実となった梵鐘「国家安康・君臣豊楽」の鐘あるお寺

天正14年(1586)、秀吉により奈良・東大寺に倣った大仏殿の造営が

開始され、文禄4年(1595)に完成。

奈良・東大寺の大仏より大きい19mのものでしたが、慶長元年(1596)の

大地震により倒壊し、慶長7年に炎上その後何回も再建されたが地震により

倒壊したり2回の火災で焼失し、現在は、本堂・大黒天堂・大鐘楼を残すのみ。

  

国家安康、君臣豊楽の鐘

 「国家安康」の家と康を切り離し、「君臣豊楽」で豊臣が君となることを

隠していると徳川家康が難癖をつけ、豊臣家を滅亡させた(という説もある)

有名な方広寺鐘銘事件の鐘。  鐘の高さは4.2m、重さ82.7t 大きい 

「国家安康に白い枠がつけてある。重要文化財

        鐘楼の天井

  方広寺の鐘楼を見て、すぐ隣の秀吉を祀る豊国神社へ・・・


国宝の唐門

 豊国神社は、太閤豊臣秀吉をまつるために創建されましたが、その後に

徳川の御代になり、寂れてしまい、そして明治期になって再度復興を果たすという

紆余曲折のあった神社

コメント
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