6月11日・〇〇〇〇・友の会総会兼研修旅行に京都へ行ってきました。
方広寺
京都府京都市東山区にある天台宗の寺院。通称は「大仏」または「大仏殿」
大坂冬の陣をおこすの口実となった梵鐘「国家安康・君臣豊楽」の鐘があるお寺
天正14年(1586)、秀吉により奈良・東大寺に倣った大仏殿の造営が
開始され、文禄4年(1595)に完成。
奈良・東大寺の大仏より大きい19mのものでしたが、慶長元年(1596)の
大地震により倒壊し、慶長7年に炎上その後何回も再建されたが地震により
倒壊したり2回の火災で焼失し、現在は、本堂・大黒天堂・大鐘楼を残すのみ。
国家安康、君臣豊楽の鐘
「国家安康」の家と康を切り離し、「君臣豊楽」で豊臣が君となることを
隠していると徳川家康が難癖をつけ、豊臣家を滅亡させた(という説もある)
有名な方広寺鐘銘事件の鐘。 鐘の高さは4.2m、重さ82.7t 大きい
「国家安康に白い枠がつけてある。重要文化財
鐘楼の天井
方広寺の鐘楼を見て、すぐ隣の秀吉を祀る豊国神社へ・・・
国宝の唐門
豊国神社は、太閤豊臣秀吉をまつるために創建されましたが、その後に
徳川の御代になり、寂れてしまい、そして明治期になって再度復興を果たすという
紆余曲折のあった神社