室戸ユネスコ世界ジオパーク・室戸岬の海岸の一部を少し散策した後、
土佐湾沿いの海沿いを走る「土佐浜街道」を通り、安芸市にある伊尾木洞へ
国道から ちょっと入った所にある民家のすぐ横に入り口
伊尾木洞の入り口から50mは洞窟になっている。
洞の壁には貝の化石が見られる。
貝の化石が多くあるのは、伊尾木洞が大昔に海底にあったなによりの証拠 だそう!。
洞窟を抜けると、シダに覆われた神秘的な渓谷になる。
渓谷内部の切り立った両壁をシダの群生が埋めつくしている。
伊尾木洞の最深部に向かって伸びる遊歩道は約400m
遊歩道は石がゴロゴロとして歩きにくく、何箇所か飛び石で水流を渡る場所がある
天然記念物に指定される40種類以上のシダが群生している。
40もの種類が一箇所に生息しているのは非常に珍しく、全てのシダの群生が
国の天然記念物に指定されている。
真ん中あたりの丸太橋のところまで来たが・・・・
ここから大変足元が悪くなり、ロープを伝って登ったり降りたりしながら行くというので橋を渡らないで引き返した。
この先を進んでいくと小さな滝があるようです。